杉の木の名前が出たところで
杉の木をチョッと調べてみよう。

最小ハウス67
右端に杉山の写真。
枝打ちされた、手入れの行き届いた山のようだ。
杉の樹形は狭円錐形で、老木になると円形になる。
樹皮は赤褐色で、縦長に裂けて剥落する。
長さ4~13cmの鎌状針形の葉が、らせん状に配列する。
淡い黄色の雄花は長さ5~7cmの楕円形で、小枝先端部の葉腋に穂状に集まり、
雌花は緑色の球形で枝先に一個付く。
球果は直径2~3cmの卵状球形で、両側に狭い翼を持ち、褐色に熟す。
にっくき“杉の木”の実態をイメージできただろうか?
樹高は30~40m、樹径は1.5m~2m、花期は3~4月
建材の特性としては・・・
気乾比重0.38 これは水1.0に比べてずいぶん軽い。
辺心材の境目が明瞭で、辺材は白色、心材は淡い紅色~濃い赤褐色、時に
黒色と材色に幅がある。
木理は通直、肌目はやや粗く、特有の香気を放つ。ヤニ気が少ない上、
軟らかく軽いので加工しやすい。
耐朽性は中程度。
用途は構造材、造作材、建具、樽、桶、工芸品などに広く使用される。
杉の木をチョッと調べてみよう。

最小ハウス67
右端に杉山の写真。
枝打ちされた、手入れの行き届いた山のようだ。
杉の樹形は狭円錐形で、老木になると円形になる。
樹皮は赤褐色で、縦長に裂けて剥落する。
長さ4~13cmの鎌状針形の葉が、らせん状に配列する。
淡い黄色の雄花は長さ5~7cmの楕円形で、小枝先端部の葉腋に穂状に集まり、
雌花は緑色の球形で枝先に一個付く。
球果は直径2~3cmの卵状球形で、両側に狭い翼を持ち、褐色に熟す。
にっくき“杉の木”の実態をイメージできただろうか?
樹高は30~40m、樹径は1.5m~2m、花期は3~4月
建材の特性としては・・・
気乾比重0.38 これは水1.0に比べてずいぶん軽い。
辺心材の境目が明瞭で、辺材は白色、心材は淡い紅色~濃い赤褐色、時に
黒色と材色に幅がある。
木理は通直、肌目はやや粗く、特有の香気を放つ。ヤニ気が少ない上、
軟らかく軽いので加工しやすい。
耐朽性は中程度。
用途は構造材、造作材、建具、樽、桶、工芸品などに広く使用される。