耐力壁の効果を発揮させるコツ!
①外側を“耐力壁面”でぐるりと囲む。
建物の外周は耐力壁線で囲むことが重要!
耐力壁線は一定の耐力壁が確保された壁の通りで、地震や風の水平力が
流れる道となる。
建物がマッチ箱のような形を維持するためには、箱の外周が
しっかりした面で囲まれていることが重要である。
②上下階の耐力壁は、位置を一致させる。
構造設計上、地震力・風圧力は上から下へ流れると考える。
上階で受けた力を下階へスムーズに伝える為には、耐力壁の位置が
上下階で繋がっていることが、構造的には一番有利となる。
その為、地震や台風などの外力の通り道となる耐力壁線では、
特に上下階の耐力壁の位置を繋げることが望ましい。
①外側を“耐力壁面”でぐるりと囲む。
建物の外周は耐力壁線で囲むことが重要!
耐力壁線は一定の耐力壁が確保された壁の通りで、地震や風の水平力が
流れる道となる。
建物がマッチ箱のような形を維持するためには、箱の外周が
しっかりした面で囲まれていることが重要である。
②上下階の耐力壁は、位置を一致させる。
構造設計上、地震力・風圧力は上から下へ流れると考える。
上階で受けた力を下階へスムーズに伝える為には、耐力壁の位置が
上下階で繋がっていることが、構造的には一番有利となる。
その為、地震や台風などの外力の通り道となる耐力壁線では、
特に上下階の耐力壁の位置を繋げることが望ましい。