まだまだあるコツは・・・
③耐力壁線と基礎は一致させる。
基礎は耐力壁が受けた外力を、地盤に伝える役割を持つ。
耐力壁は基礎と一体になっていないと、地震や風などの水平力に
耐える効果が弱まる。よって、1階の耐力壁線の下部には基礎を設け、
耐力壁と基礎が一体となっていることが重要である。
④耐力壁は建物の隅角に置くことが大事
同じ量の耐力壁を、建物の外周に配置する場合と
内部に配置する場合、耐力においてどちらが有利か・・・
建物に地震や風などの水平力が均等に生じるならば、
性能は同じであろうが、均等な力が建物に生じることは稀である。
どちらかに偏った力が生じた場合、建物は捩れようとする。
この捩れくささを比較すると、外周に多くの耐力壁を配置しているほうが有利。
しかも、建物の四隅は最高ポジション!
③耐力壁線と基礎は一致させる。
基礎は耐力壁が受けた外力を、地盤に伝える役割を持つ。
耐力壁は基礎と一体になっていないと、地震や風などの水平力に
耐える効果が弱まる。よって、1階の耐力壁線の下部には基礎を設け、
耐力壁と基礎が一体となっていることが重要である。
④耐力壁は建物の隅角に置くことが大事
同じ量の耐力壁を、建物の外周に配置する場合と
内部に配置する場合、耐力においてどちらが有利か・・・
建物に地震や風などの水平力が均等に生じるならば、
性能は同じであろうが、均等な力が建物に生じることは稀である。
どちらかに偏った力が生じた場合、建物は捩れようとする。
この捩れくささを比較すると、外周に多くの耐力壁を配置しているほうが有利。
しかも、建物の四隅は最高ポジション!