1階部分にある存在壁量を算出する。
20130407
緑線(X方向)は梁間方向の耐力壁、赤線(Y方向)は桁行き方向の耐力壁を表す。
W4.2は、壁倍率4.2の耐力壁。外壁廻りは、全てこの倍率で計画した。
内部壁に関しては、両面に12.5ミリの石膏ボードを張ったので、
壁倍率は3.4になる。W3.4がそれを表す。
X方向はW4.2が9箇所 W3.4が4箇所ある。
Y方向はW4.2が9箇所 W3.4が6箇所ある。
壁の長さは0.91mあるので、X方向は0.91×9×4.2+0.91×4×3.4=46.774m
Y方向は0.91×9×4.2+0.91×6×3.4=52.962m
必要壁量は桁行き方向が19m、梁間方向が25.3mだったから、
必要壁量<存在壁量が確認できた。
m数だけ見ると、倍以上の数字(安全過ぎないか?)になっているが、
当初算定した必要壁量は、建築基準法で要求される最低数字であること念頭に!
20130407
緑線(X方向)は梁間方向の耐力壁、赤線(Y方向)は桁行き方向の耐力壁を表す。
W4.2は、壁倍率4.2の耐力壁。外壁廻りは、全てこの倍率で計画した。
内部壁に関しては、両面に12.5ミリの石膏ボードを張ったので、
壁倍率は3.4になる。W3.4がそれを表す。
X方向はW4.2が9箇所 W3.4が4箇所ある。
Y方向はW4.2が9箇所 W3.4が6箇所ある。
壁の長さは0.91mあるので、X方向は0.91×9×4.2+0.91×4×3.4=46.774m
Y方向は0.91×9×4.2+0.91×6×3.4=52.962m
必要壁量は桁行き方向が19m、梁間方向が25.3mだったから、
必要壁量<存在壁量が確認できた。
m数だけ見ると、倍以上の数字(安全過ぎないか?)になっているが、
当初算定した必要壁量は、建築基準法で要求される最低数字であること念頭に!