1階と同じように、2階の存在壁量を確認しよう。
前回の壁位置図で、耐力壁の位置は分かった。
X方向(緑色)の壁は8箇所。
壁倍率4.2が7箇所と壁倍率3.4が1箇所。
Y方向(赤色)の壁は9箇所。
壁倍率4.2が5箇所と壁倍率3.4が4箇所。
壁の長さは0.91mあるので、X方向は0.91×7×4.2+0.91×1×3.4=29.848m
Y方向は0.91×5×4.2+0.91×4×3.4=31.486m
2階の必要壁量は、梁間方向(X方向)11.6m
桁行方向(Y方向)6.9m で、
存在壁量の方が、はるかに多い。
壁量計算では、安全性が確認できた。
前回の壁位置図で、耐力壁の位置は分かった。
X方向(緑色)の壁は8箇所。
壁倍率4.2が7箇所と壁倍率3.4が1箇所。
Y方向(赤色)の壁は9箇所。
壁倍率4.2が5箇所と壁倍率3.4が4箇所。
壁の長さは0.91mあるので、X方向は0.91×7×4.2+0.91×1×3.4=29.848m
Y方向は0.91×5×4.2+0.91×4×3.4=31.486m
2階の必要壁量は、梁間方向(X方向)11.6m
桁行方向(Y方向)6.9m で、
存在壁量の方が、はるかに多い。
壁量計算では、安全性が確認できた。