お正月も近いので「漆器」をいくつか今後ご紹介して行きますね。。。
漆器だからといって敬遠せずに普段、何かの折に使っていただきたいものです。
黒漆器の御膳一揃えです。
当り傷等ございますが状態はまずまずです。
新年を向かえ御節など頂くのに丁度良いですね。
¥4,000-(送料別)箱無し
←ランキングへどうぞ♪
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
でも、前の茶器と同様良いものは佇まいが良く、癒されますね。
がんばってもう少し生活レベルを上げねば!
この手の「御膳」は木箱入りでみなさん持っておられたようです。
なので、もっと身近で気軽なものだったはずの「漆器」。
今とは少し違う扱いを受けてますね。
前回の「煎茶器」も「お茶を楽しむ」ものとして一般家庭にも
趣味があるお家にはあったはずです。
今では、そんなことも無くなり心に余裕がない生活習慣に
なってしまったんでしょうね・・・。
お買い求め頂いた「手あぶり」にしても今ではもっと便利で
効率のよいものがありますが
自身で炭に火をおこしすという手間や、今の暖房機器にはない
ほんわかとした温もり。火がそこにあるという実感。
これこそが心を和ませる癒しであり、趣というものだと思います。
幸せなひとときです。
早く餅を焼きたいなぁ~(10cm迄はほど遠いですがf^^;)
ついこの間まで、コンピュータ回りの仕事に就いていたので効率化は進めていましたが、
「何のための効率化?」を問うていました。
「コンピュータで精度を上げて短縮できた分、人でなくては出来ない、Face to Faceのコミュニケーションを取って下さい。」と声高に唱えていましたが...
戦後のヨーロッパの様に価値観の見直しが急がれる日本ですね...
本当は心に余裕を持たせるための「効率性」であるべきなのですが・・・。
ブログ説明にもあるように
「少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか」
時を刻む速さは一定で決まっている筈なのですが
何故か速く時間が過ぎてしまう今の社会
気持ちだけでも「ゆっくり」コチ・・・コチ・・・と進めて行きたいですね。