今日は2回目。前回は見ることができなかったので「今日こそは」と少々気合が入った。解説が荻野文子さんであるからである。東進ハイスクールの“マドンナ先生”として人気を博した方だが“ヘタな人生論より 徒然草”(河出文庫)を読んだ時私が抱いていたイメージが覆った。人間的に魅力を感じたのである。しかし、それはあくまで文字を通してだけのイメージにすぎない。
テレビを通してではあるが、表情、声、喋り方などにふれてみたいと強く思ったのである。本を通してつくっていたイメージとテレビで話を聞いてイメージダウンしたのは香山リカさん。荻野さんの場合はその逆でアップした。番組の内容は本の中のエッセンスを4回に分けて紹介するので本を読めばすむ話である。もう一度読み返すことにした。
とは言っても、妻から、知人にもらってきた門松をつくった残りの青竹を細工して鉢入れにするという臨時の注文が入ったので和時計づくりもストップして、竹をくりぬく仕事に追われている。妻の持っているイメージを聞いていかに細工するか試行錯誤しながら進めている。決められたパーツを組み立てるのとは別の楽しさがある。当面はこれが優先課題。
テレビを通してではあるが、表情、声、喋り方などにふれてみたいと強く思ったのである。本を通してつくっていたイメージとテレビで話を聞いてイメージダウンしたのは香山リカさん。荻野さんの場合はその逆でアップした。番組の内容は本の中のエッセンスを4回に分けて紹介するので本を読めばすむ話である。もう一度読み返すことにした。
とは言っても、妻から、知人にもらってきた門松をつくった残りの青竹を細工して鉢入れにするという臨時の注文が入ったので和時計づくりもストップして、竹をくりぬく仕事に追われている。妻の持っているイメージを聞いていかに細工するか試行錯誤しながら進めている。決められたパーツを組み立てるのとは別の楽しさがある。当面はこれが優先課題。