素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

交野の歌碑Part2

2012年01月18日 | 日記
 1月14日に星の里いわふねの近くにある在原業平の歌碑の写真を撮っている時に後から来て同じようにカメラを構えた人がいた。市制施行40周年で交野をPRすることに力を入れてきたという話になり、歌碑のことも話題になった。

 第二京阪の高架下に新しくできた“天の川 遠き渡りになりにけり 交野の御野の 五月雨の頃”という藤原為家の歌碑の写真を今撮ってきたばかりだと話したら、消防署の近くに同じ歌の古い歌碑があるということを教えてくれた。何度も通っているが気づかなかった。どうでもいいのだが確かめずにはいられないのが困った性分である。

 ジムに行く前のウォーミングアップのつもりで、妙見宮、機物神社にも歌碑が建立されたと聞いていたので合わせて3ヶ所、自転車でまわってくることにした。

 まず、家から一番近い所にある妙見宮。参道の入り口に真新しい歌碑が建立されていた。いつも裏山から入って参拝しているので初めてお目にかかった。
  そこから下って天野川に出て土手の上の道を走り消防署を目ざした。消防署の横の橋の上から上流、下流方向の土手を見てみたがそれらしき歌碑は見当たらなかった。いつもよく走っているところなので見落とすはずはないと思っていたが、一箇所だけ入ったことがない木で囲まれた小公園があった。ここかもしれないと入ってみたらありました。
 平成2年に建立されたもので字も読み辛くなっていました。為家の説明は詳しくされていました。そこから交野久御山線を走り機物神社へ。境内の隅にありました。
  とりあえず目的は果たせたので気分良くジムで汗を流すことができた。

 やっとこさ、体重も11月レベルにもどり、ひさびさにランニングマシーンで60分で10kmを走ることができた。


 
コメント
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