昨日、今日は〈花冷え〉という言葉がピッタリの陽気である。桜が咲き暖かな陽気に浮かれかけた気分をちょっと引き締めてくれる。これも自然の織りなす演出と考えれば苦にもならない。ただ、明日傍示川で自治会の人たちが中心になって花見大会を予定しているが、担当者はやきもきしていることだろう。昨年も、花荒れで取り止めになっているだけに予報がはずれることを願うしかない。自然を相手のイベントは本当に難しい。
妻の所属している枚方山草会も、恒例の春の山野草展を今月の25日(金)から27日(日)まで開催する。その出品の準備に余念がない。しかし、タイミングよく花を咲かせた状態での展示となると人智の及ばない部分がある。毎日の気温に一喜一憂である。3月末から4月初めのぽかぽか陽気でツルハナシノブは一気に開花してきた。「25日まで持つかな?」と心配している妻にとってはここ何日かの温度の低下は嬉しくもある。
ソメイヨシノのほうは花が散り始めたが、ヤマザクラのほうは今からが本番。近くの坂道の両脇はヤマザクラの並木になっている。その実を小鳥が運んできてくれたのか我が家にも1本、ヤマザクラがある。ほったらかしにしておいたら2階までの高さに成長し立派に花をつけている。このままにしておくと大きくなりすぎて始末に困るようになりそう。シーズンが終わったら対策を考えねばならない。
午前中は、花の終わった鉢を入れ替えたり、目詰まりしてきた観葉植物の植え替えをしたりと久しぶりに庭の草木とじっくり対面した。クリスマスローズもそろそろ終わりだなと覗き込むと思わぬ所に実をつけていた。花が終われば実をつけるのは自然の摂理だが「こんな所に、実ができるのか!」と新鮮な驚きがあった。
夜9時からのABCテレビ土曜ワイド劇場「おとり捜査官北見志穂」は夕刊では〈追悼・蟹江敬三さん・・・〉の一行が番組欄に入った。得難い役者がまた一人いなくなったと寂しいかぎりである。
妻の所属している枚方山草会も、恒例の春の山野草展を今月の25日(金)から27日(日)まで開催する。その出品の準備に余念がない。しかし、タイミングよく花を咲かせた状態での展示となると人智の及ばない部分がある。毎日の気温に一喜一憂である。3月末から4月初めのぽかぽか陽気でツルハナシノブは一気に開花してきた。「25日まで持つかな?」と心配している妻にとってはここ何日かの温度の低下は嬉しくもある。
ソメイヨシノのほうは花が散り始めたが、ヤマザクラのほうは今からが本番。近くの坂道の両脇はヤマザクラの並木になっている。その実を小鳥が運んできてくれたのか我が家にも1本、ヤマザクラがある。ほったらかしにしておいたら2階までの高さに成長し立派に花をつけている。このままにしておくと大きくなりすぎて始末に困るようになりそう。シーズンが終わったら対策を考えねばならない。
午前中は、花の終わった鉢を入れ替えたり、目詰まりしてきた観葉植物の植え替えをしたりと久しぶりに庭の草木とじっくり対面した。クリスマスローズもそろそろ終わりだなと覗き込むと思わぬ所に実をつけていた。花が終われば実をつけるのは自然の摂理だが「こんな所に、実ができるのか!」と新鮮な驚きがあった。
夜9時からのABCテレビ土曜ワイド劇場「おとり捜査官北見志穂」は夕刊では〈追悼・蟹江敬三さん・・・〉の一行が番組欄に入った。得難い役者がまた一人いなくなったと寂しいかぎりである。