朝昼の温度差が15度近くもあると、衣服の調整がめんどうである。昼間は初夏を思わせるほどであった。明日から妻が所属する枚方山草会の『春の山野草展』が3日間、枚方の❝市民の森❞で開催される。午後から搬入と準備がある。朝から花が咲き切ってしまわないように日陰に避難していた展示用の花たちを妻がガレージに出して来た。思っていたより多くの花があった。鉢物は重ねて積み込むことはできないのでスペースをとる。運搬のほうを頼まれていたが、全部載るのかなと心配になったほどである。
市民の森に着くと会員の人たちが駐車場に自分の作品をおろし運んでいる最中であった。道路は2階に面しているので1階の展示室にはスロープを台車を使って運ばなければいけない。高齢の方が増えてくるとこの搬入の作業が手間である。自分のだけではなく他の人のものも手伝うことになる。私が駆り出されるのはそのためでもある。繊細な作品なので花を折らないように気を遣う。1階展示室の前庭では日本さくらそうとボタンの展示がされていた。そこから見る楠葉の町方面の景色はなかなか良い。時間に余裕があったので反対側にまわり展示棟を。楠葉中学が道を挟んですぐ後ろにありチャイムの音をちょっと懐かしく感じた。
テーブルのセッティングが済むと各自の割り当てられた所に自分の作品を並べながらお互いの作品について語らうこの時間が一番楽しいらしい。
妻の鉢、全部展示できるか微妙な感じだったが、4鉢だけは無理だということで日の目を見ずに持ち帰りとなった。何はともあれ14の鉢がおさまりホッと一安心である。
15時過ぎにほぼ全体が出来上がったので私は一足先に帰らせてもらった。
市民の森に着くと会員の人たちが駐車場に自分の作品をおろし運んでいる最中であった。道路は2階に面しているので1階の展示室にはスロープを台車を使って運ばなければいけない。高齢の方が増えてくるとこの搬入の作業が手間である。自分のだけではなく他の人のものも手伝うことになる。私が駆り出されるのはそのためでもある。繊細な作品なので花を折らないように気を遣う。1階展示室の前庭では日本さくらそうとボタンの展示がされていた。そこから見る楠葉の町方面の景色はなかなか良い。時間に余裕があったので反対側にまわり展示棟を。楠葉中学が道を挟んですぐ後ろにありチャイムの音をちょっと懐かしく感じた。
テーブルのセッティングが済むと各自の割り当てられた所に自分の作品を並べながらお互いの作品について語らうこの時間が一番楽しいらしい。
妻の鉢、全部展示できるか微妙な感じだったが、4鉢だけは無理だということで日の目を見ずに持ち帰りとなった。何はともあれ14の鉢がおさまりホッと一安心である。
15時過ぎにほぼ全体が出来上がったので私は一足先に帰らせてもらった。