素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

テニス初打ち・白鵬33回目の優勝・サッカーアジア杯敗退

2015年01月23日 | 日記
 全豪オープン、錦織選手の活躍で報道のほうも盛り上がり、試合を観戦する機会が増えた。近所のMさんにお付き合いで月に1度、1時間ほどテニスコートに立つようになり今までとは見方が変わった。テニスといっても私のレベルは幼児の遊び程度で40年近いキャリアのあるMさんには申し訳ないと思っているが、「この歳になると気楽に楽しめるのがいい」という言葉に甘えて無手勝流にお相手している。

 今日が「テニス初打ち」の日。昨日からの雨がスッキリ上がらず心配していたが、人工芝コートの強みである。10時からのプレーには影響なかった。錦織選手のおかげで打ち方のイメージだけは脳に入っているので昨年よりはましな球が返せていたように思う。特にバックハンドはからっきしだめだったのが両手で真似てみると10本に1本ぐらいは鋭いショットになる。「うまく返してやろう」などと邪念が入ると空振りやホームランが飛び出す。

 不得手なテニスでは運動後、気疲れもあり不完全燃焼気味になる。午後、打上治水緑地往復の10kmコースを1km7分ペースで走ることにした。このペースだと多少足に疲れが残っていても走りきれることがわかった。さすがに、その後は体が動かなくなったので大相撲とサッカーアジア杯のテレビ観戦となった。

 今場所、大相撲は連日満員御礼が出て大盛況である。思わず力の入る取り組みも多く。うなづける。ただ、はたき込みで決まる勝負が目立つ点だけはやや不満。白鵬の優勝回数の新記録更新がいつか?が関心事であったがあっさり初場所のしかも13日目で王手がかかってしまった。

 優勝がかかった稀勢の里と戦いは取り直しになったが、常に白鵬が先手必勝とばかりに攻め立てての危なげない勝ちであった。巨人・大鵬・卵焼きの世代の中にあってアンチ大鵬、柏戸を応援していた私でも大鵬超えには感慨深いものがあった。こうなれば全勝で記録に花を添えてほしいものである。

 その後のサッカーアジア杯、ベスト4をかけた対UAE戦は典型的な負けパターンに陥ってしまった。先制点を取られてしまったことが大きい。防げないシュートではなかっただけに惜しまれる。サイドからの崩しはよくできていたのでゲームとしては面白かった。強引な中央突破も仕掛けてみてもいいのではと思う場面がいくつかあった。引かれて中央を固められると躊躇するかもしれないがあえてドリブルで切り込むことで攻撃にメリハリがつくような気がした。

 サッカーは終わった。大相撲も日曜日には終わる。さてテニスはどこまで行けるか?
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