素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

ジョギングは一気詰め!2月は213kmでエンド!

2021年02月27日 | 日記
 昨日で216km。2日間で7km以上走れば昨年の2月を越えることができる。昨年の2月、ラストの7日間の例を見ない走りをもたらしたのは222という3つ並びで終わりたいと思ったからに違いない。単なる自己満足で何の意味もないことだがスイッチが入ってしまったのだろう。
 
王手をかけた今年も数字の並びにこだわってみようと考えた。富士山又は天皇誕生日の223、九九なら22が4、事件ならば226。今日、打上治水公園コースを走り始めてから決めようと思った。足の余力次第である。7km、8km、10kmのいずれかで今日一気に昨年越えをすることにした。

 昨年を越えるには222km÷28日=7.92km/日と1日平均8km弱の走りが必要である。コロナ禍のおかげで例年よりしっかり走ることが出来た昨年の1日平均を計算すると2488km÷366日=6.79km/日。これだけの走力しかない私にとっては1日8kmは厳しい数字である。今年はちょちょこと距離を稼いでいくことにしているので13日(土)に休んだ(0km)きり今日までの14日間は休むことなく7km~11km走ってきた。足の疲労はピークである。「せめて明日は休ませて」と体が訴えている。この声を無視すると3月に影響がでる。

 走り初めてすぐに「7kmが限界」と答えが出た。下り坂で踏ん張りがきかないのである。ローペースで余計なことを考えず淡々と走ることに徹した。こういう時はウォークマンから流れるお気に入りの曲に意識を集中するに限る。だいたい2曲で1kmというペースになる。ランダムに設定してあるので
何が出てくるかわからない。6km地点が近づいてくるとラスト2曲はお気に入りの中でも特に心地よい曲だといいのになと願うようになった。体の疲れはどうしようもないが心の疲れは音楽で麻痺できる。♬もう 泣かせないでよ あんな可愛い娘  ねえ 意地を張らずに 仲直りをしなよ・・・(^^♪高橋真梨子の【泣かせないでよ】はラッキー!走りにリズムができる。そして最後の400m近い上り坂では、村上智里の【夜明けの詩】、これがラストソングとなった。ハスキーなインパクトのある声が上り坂で背中を押してくれた。
夜明けの詩
 なかなかいい感じのフィニッシュとはなったが、2度とこんな無理なことはしないようにしようとも思った。明日は完全休養日、リセットしてまた3月に。
コメント
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