素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

マスク問題解決!

2021年02月17日 | 日記
 一見立体的でであっても、柔らかい素材でできているマスクは強く息をすれば貼り付いてくることを避けることはできない。同じジムのHさんに言わせると高価なものは気密性が高いので運動には不向きである。ユニクロのものを付けた時は歩くだけでも結構苦しいらしい。すると、皆から「師匠」と呼ばれている70代後半~80歳の方が「マウスシールドの上にマスクをつけると空間が生まれて楽になる」とアドバイスしてくれた。マウスシールドとフェイスシールドは第3波の兆しが見え始めた頃に着用が禁止になっていたので年明けから見かけなくなっていて頭の中から消えていた。

「なるほど!」と思いコーナンへ行ったがフェイスシールドは有ったがマウスシールドはなかった。マウスシールドは飛沫を飛ばさないことには一定効果はあるが飛沫の侵入を防ぐことはできないということで特別な職種の人だけで一般の人は使わなくなったからホームセンターの売り場から消えても仕方ない。ダメ元でヴィバホームにまわることにした。それでだめならカインズ。我が家のまわりにある3店になければ通販である。

 幸い、ヴィバホームの入口に設置されているマスクコーナーにマウスシールドがあった。その隣に「立体インナーマスク」の箱を見つけた。「口元に立体空間!マスクの開放感アップ」というキャッチコピー。「これこれ、どちらにしようかな」と迷っていたら、おば様がいきなり横に立ち3個、4個と買い物かごに入れた。家族の分を買うつもりである。「~さんもいるかなあ?」と携帯で確認し始めた。この勢いだとあるだけ買うように思えたので急いでマウスシールドと立体インナーマスクをカゴに入れた。家でゆっくり使ってみて検討すればよい。
 

 「立体インナーマスク」を今日ジムで使ってみたが快適そのもの。呼吸に関するストレスは限りなくゼロになった。「マウスシールド」は空間が小さいので予備としておいて置くことにした。

 コロナ禍の中で、どんどん必要なものが作り出されていることを実感。人間のたくましさでもある。

コメント
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