八幡市へ行く用があったので途中、山田池公園のしょうぶ園に立ち寄ることにした。暑さが戻ってきたが、公園の周回路は大きな木々のおかげで陰となり歩きやすかった。しょうぶ園の手前の橋まで来ると大勢の人が橋の上から池をのぞき込んでいた。
水の中には、カメに鯉、おまけにヌートリアまで泳いでいてにぎやかだった。毎日、山田池公園に散歩に来るという方が「ゴールドの鯉を見るのは1週間に1度ぐらいしかない。今日来て、見た人は幸運が舞い込むよ!」と解説してくれた。ヌートリアは南アメリカ出身の外来種だそうで、環境省のHPによれば、主に戦前から戦後にかけて、毛皮を採取することを目的に輸入された。各地にヌートリア の養殖施設が設置され、1944 年(昭和 19 年)には全国で約 4 万頭が飼育されていた。
戦後、養殖施設 の閉鎖などにより、飼育されていたものが野外に放たれるなどし、 各地で野生化した。主に西日本に分布している が、山田池にいつから住み始めたのかは山田池公園の常連さにも分からないらしい。
池の住民が勢ぞろいしたところに出くわしてラッキーだった。しょうぶ園はそこから徒歩3分、たくさんの人が観覧に来ていた。
水の中には、カメに鯉、おまけにヌートリアまで泳いでいてにぎやかだった。毎日、山田池公園に散歩に来るという方が「ゴールドの鯉を見るのは1週間に1度ぐらいしかない。今日来て、見た人は幸運が舞い込むよ!」と解説してくれた。ヌートリアは南アメリカ出身の外来種だそうで、環境省のHPによれば、主に戦前から戦後にかけて、毛皮を採取することを目的に輸入された。各地にヌートリア の養殖施設が設置され、1944 年(昭和 19 年)には全国で約 4 万頭が飼育されていた。
戦後、養殖施設 の閉鎖などにより、飼育されていたものが野外に放たれるなどし、 各地で野生化した。主に西日本に分布している が、山田池にいつから住み始めたのかは山田池公園の常連さにも分からないらしい。
池の住民が勢ぞろいしたところに出くわしてラッキーだった。しょうぶ園はそこから徒歩3分、たくさんの人が観覧に来ていた。