素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

関西花の寺二十五カ所めぐり2日目~摩耶山天上寺・神戸市立森林植物園~①

2023年06月15日 | 日記
 朝、カーテンを開けると雨模様。作夜の天気予報では上空に寒気が入り込んできて不安定な天候だった。降水確率50%。六甲山に登るかどうか思案する。朝食を済ませた頃には、雨も止み、空も明るいので運にまかせて予定通り六甲山の摩耶山天上寺と神戸市立森林植物園へ行くことに決めた。「我々は天気運には恵まれている」という根拠のない思いだけである。

 有馬口まで下りて左折、国道428号(有馬街道)を神戸に向かって走り、小部峠の交差点を左折し5分ほどで森林植物園に到着。ふだんは公開されていないあじさいの苗畑を通り抜けることが出来るというのでそこを通り抜けてあじさい園を巡ることにした。
  
苗畑を見ることはないので舞台裏を覗いた感じで面白かった。あじさい園には、たくさんの種類のあじさいが咲いていたが、その中で目に留まったものが3つ。
ツルギザンヤエシチダンカ
ブルースカイ ヤマアジサイ系が好きなんだとあらためて思った。あじさい園からメタセコイア並木を抜けて森の展示館へ行く途中にあるアナベルの丘は、アナベルの見事な群落を楽しめる。目玉スポットの1つだが、来るのが1週間早かったと思った。
    森の展示館では小学生の校外学習の一団がガイドから木についての話に熱心に耳を傾けていた。展示館の前の池でもモリアオガエルの産卵を見ることができた。  天気のくずれがなくてラッキーだった。
 
コメント
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