素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

風蘭(フウラン)

2024年07月02日 | 日記
 カイズカイブキの枝のすき間に、フウランを5個吊り下げている。風通しの良い半日陰という好条件に気を良くしてか、毎年可憐な白い花を咲かせてくれる。山地の樹木や岩に着生していることも多くあり、丈夫で手間いらずである。

 今年も香りの良い花を多く咲かせてくれた。
   江戸時代から人々を楽しませてきたことに納得する。

 風蘭に かくれし風の 見えにけり  (進藤一考)

 

 
コメント
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