素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

熱帯夜

2024年07月03日 | 日記
 先日までは、日が落ちて1時間余りすると夕方からつけていたクーラーを切り網戸で過ごすことができていた。

 暑き日を海に入れたり最上川  (芭蕉)

 日没とともに、暑い一日の終わりにホッとする心が伝わってくる句と同じだったが、今夜からはそうはいかない。熱帯夜到来である。

 あつき夜をののしりいそぐ女かな  (石橋秀野)

 イライラ感が増し、とげとげしくなりがち。心して過ごそう。

 イギリスやフランスの政治情勢も不安定。アメリカの大統領選も不透明。ガソリン代があっと言う間に170円代になった。この夏は熱帯夜以上に過ごしにくさを感じる。

 
コメント
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