素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

パイナップルリリーの花が咲き始めた

2024年07月20日 | 日記
 山草会の方からいただいたパイナップルリリー、初めての花なのでどんな感じで花を付けるのか皆目見当がつかなかった。頂いた時は花茎が短く先端に葉状の苞が束状についていて名前の通りパイナップルを連想させられた。

 夏に入ると花茎がグングン伸びて来て50cmほどになってきた。先端から花が咲くと思っていたので意外な展開となった。そして5日ほど前から花茎の下から小さい花が上に向かって咲き始めた。今はおよそ3分の一まで花を付けてきた。さらに上まで花を付けるのだろうが、それまで待てずとりあえず撮影した次第。
  

 花がどこまで上がっていくのかを見るのが朝の水やりの楽しみの一つである。びっしりと花が付いたらまた紹介するつもり。頂いた花が順調に育ち花をつけると倍嬉しい。写真を撮って「おかげで毎日楽しませてもらってます」とその方に報告できるからだ。

 パイナップルリリーはどちらかと言えば愛称で、本名は「ユーコミス」 Eucomis・・・・・ギリシャ語の eu(良い)+ kome (頭の毛)が語源とのこと。花が下から上までビッシリ咲くことから花言葉は「完璧」

 完璧な姿を楽しみに毎朝水やりに励もう。

 
コメント
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