北の通路で早くも秋の七草のひとつであるオミナエシが咲いています。
これはお店で買ってきて植えた園芸品種。自生種は少なくなっているのだそうです。
梅雨が明けてからアゲハ蝶の姿を見かけることが多くなりました。これはキアゲハ。
おや、カマキリさんと目が合ってしまいました。
相変わらず雨は降らず、連日激暑が続くうさくま地方です。
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数日前の記事「植物の宝庫」で名前に犬がつく野草について触れたら、
コメントやメールでいろいろな名前を教えていただきました。
前々回の記事と重複するところもありますが、調べたことと併せて改めてお知らせします。
< 名前に猫がつく植物 >
●bunicoさんから
ネコノメソウ・・・・・・・ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。
日本全土の山地や山のふもとの陰湿地に生える。
キャットテール・・・・・西インド諸島原産のトウダイグサ科の非耐寒性植物。
ネコジャラシのようにふさふさとした真っ赤な花穂を多数つける。
●うさぎも一つ思い出しました。
ネコノヒゲ・・・・・・・・・インド、マレー半島原産。シソ科。別名をクミスチンという薬用植物。
葉に利尿作用や血圧を下げる効果のある成分を含む。
● mitsueba-ba2さんから
キャットミントとキャットニップ
この二つは調べてみると、とても興味深かったです。
どちらもシソ科の多年草でハーブとして利用されます。キャットミントは猫をひきつけることは、
ほとんどないそうですが、キャットニップは猫が好む物質がふくまれているそうで、
英名も「猫が噛む草」という意味だそうです。でも、日本名はイヌハッカ。
欧米では猫、日本では犬。それに犬がつくのに猫が好むというのもおもしろいですね。
ちなみに、キャットミントは、ほふく性で横に這うように茂って、草丈が低く、
キャットニップは、立ち性で草丈も高く、かなりの大株になるそうです。
●みにどんさんから
ネコヤナギ・・・・ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木
なるほど、これはよく知られているのに、季節が違うので、すっかり忘れていました。
ネコヤナギの樹液はカブトムシやクワガタムシ、カナブン、スズメバチの好物だそうです。
スズメバチは要注意ですね。お庭にネコヤナギがある方は、気をつけて。
こうしてみると、植物の名前ってほんとにおもしろいですね。
それにしても狐はキツネノボタンやキツネアザミなどが思い浮かびますが、
やっぱり狸はどうしてないのだろうかと思ううさぎです。それに、兎も気になってきました(笑)
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今日の収穫です。
少し大きくなり過ぎのキュウリと水不足で?イマイチ育ちが悪いゴーヤ。
ゴーヤはひき肉を詰めて煮物に。甘酢あんをかけました。
今年植えたゴーヤはなぜか苦味が少なくてとても食べやすいです。