うさぎガーデンのクリスマスホーリー。
あいにく雨が降ったりやんだりのクリスマスイブとなりました。
友人におくったリースの材料の残りで自宅の分のリースを作りました。
お天気が悪くてちょっと色がさえませんが・・・
残っているものをパッチワーク風に。
グリーンだけのリースにするつもりでしたが、くすんだ色の葉が多かったので、
リボン代わりに、モチノキの実をつけました。
はじめ、クリスマスホーリーの実をつけるつもりで切ってきましたが、あわせてみたら
クリスマスホーリーの実があまりにも派手に主張しすぎて、他の葉たちに似合いませんでした。
それで少しだけあったモチノキの実を使いました。山にあるガマズミなども合うかもしれません。
やはりクリスマスホーリーは以前ご紹介したようにそれだけでリースにした方がよいように思います。
木の実はスギとヤシャブシです。
葉はスギと、庭のコニファーたち。
ゴールドクレストが枯れてしまって明るい色目の葉がなくなったのはやはり残念でした。
この感じならクリスマスだけでなく、このまま、お正月のリースとしても飾れるかなと思います。
前回の写真はすみれママさんからのいただきものです。
長いのがドイツトウヒ。手前の丸い玉のオーナメントを使った手作りピックは
こんな風に使っておられます。↓
このままお正月まで飾れますね。
同じく丸玉のオーナメントで作ったかわいいハーフリースも紹介していただきました。
ワイヤーに順番に通すだけなので3分でできるそうです。
ドイツトウヒも、こちらにはない木でとても珍しいのですが、木の実好きの方なら
きっと目が釘ずけになるのはこちら。
うさぎも初めて手にしました。トチの実です。
トチノキ(栃、橡、栃の木)は、トチノキ科(ムクロジ科)トチノキ属の落葉高木。
東北地方に多く見られ、高さ25m、太さも1mを越えるものが少なくないとのこと。
葉も非常に大きいそうです。
ネット検索で見た写真のお花がとても個性的でしたが、マロニエとは近縁種だそうです。
お花も見たいなあ・・・。小さな栗のような実は、渋抜きして食用になるそうです。
小さいけどずっしり、つやつやの実、ココアをまぶしたような殻。
何とも言えない不思議な魅力のある木の実ですね。うーーん、どんなふうに使おうかな♪
眺めているだけでうれしくなります。
スギの葉のリースについてご質問がありましたので、写真で説明させていただきます。
スギの葉は、上のように大きく長く伸びた部分と、下の写真のように短くて小さく枝分かれした部分が
ありますが、下の写真の部分の方が使いやすいです。
枝分かれした部分をこのようにカットして・・・
他のコニファーと同じように束にすると、ワイヤーをかける部分があまりかさばらないので
巻きやすいですが、
慣れたら、この長く伸びた部分もバランスを考えながら入れていくと動きが出て
ふんわりと自然な感じになります。先端についているのは雄花です。
スギの葉のリースは弾力があるので、作りやすく、形のきれいなしっかりとしたリースができます。
また、葉を途中でちぎっても目立ちませんので、完成してから不揃いの部分の手直しもしやすい
おすすめの素材です。
< 今日の正ちゃん >
2009年の正ちゃん。やっぱり若い。
※クリスマス恒例の家族の記念写真は明日撮る予定ですので、お楽しみに。