秋晴れのよいお天気になりました。
昨日の台風の後片付けは、菜園だけで終わってしまいました。野菜もけっこう倒れていたんです。
「西の通路」はまだ手つかずですが、今日はどうしても行かないといけないところが・・・
くまが休みの今日がチャンス。
別に険しいところではないのですが、山の中のうっそうとしたところでイノシシも出てきそうな
寂しいところなので、さすがにうさぎ一人では行けないヤシャブシの森。
クリスマスリース用のほか、染色に使うお友達の分も集めます。
今年は何だか実が少ないなあと思ったら、落ち葉の中にたくさん落ちていました。
一昨日の台風でずいぶん枝が折れて落ちてしまっていました。拾うのには好都合です。
ヤシャブシは、茶色になった前年の実がついた枝は自然に枯れていき、
強風やちょっと触ったりしただけで、ぽきぽきと簡単に折れて落ちます。
森の中をウロウロしていたら、カタツムリを見つけました。直径が4cmくらいかなあ・・・
ガマズミです。おっと、ハクサンボク でしょうか?
先日福岡市内の山林公園で ガマズミかと思ったらハクサンボクの名札がついていました。
似ているのでよくわかりません。
野バラの実も見つけましたが、野バラはトゲの処理がたいへんなので、この実を採って帰ろうと・・・
何気なく葉の裏を見たら小さなカタツムリが。まだ1cmくらいです。さっきのと同じ色柄ですね。
少し前にテレビで、何の番組だったかカタツムリの研究者が出ておられて、その方がおっしゃるには、
カタツムリって日本全国いたるところに何百種類もいて(海の巻貝のようにとんがった殻を持つものも
いましたよ。)それぞれが生息しているその地方だけの共通の特徴を持っているのだそうです。
そのことをふと思い出したのですが、これもさっきのカタツムリと同じ色柄ですね。
きっとうさくま地方のカタツムリはみんなこんな感じで、他の土地はまた違う色や形なんだと思うので、
皆さんも今度カタツムリに出会ったら気をつけて見てみてくださいね。
えっ、カタツムリなんか興味はない?
あはは、そうですねえ、こんなことに興味を持つのは花ブログでもうさぎぐらいのものでしょうね。
(もう一人いるけど、今、ブログお休み中なので)
記事を作っていて、以前にもカタツムリの事を記事にしたなあと思い出したので調べてみたら、
ありました! 2011年のこちらの記事です→ 「善きことは、カタツムリの速度で動く」
写真をくらべてみたら、やっぱり同じ色柄でしたよ。(上の大きい方と比べてみてください)
興味のある方は過去記事を覗いてみてくださいね。
。
セイタカアワダチソウにキタテハ。
蛾ではなく蝶ですよ~。羽がボロボロに傷んでいるように見えますが、最初からこういう形です。
うさぎがカタツムリや蝶に気を取られている間も、くまはせっせとヤシャブシの実を拾い集めています。
単純作業が向いてるのよね・・・ なーんにも考えずに黙々となんかするのが好き?みたいです。
くまーっ、なるべくきれいなの拾ってねーっ!
寂しいところなので見えるところにいてと言うのに、一緒にいたくないのかすぐに離れて行きます(笑)
ついでにこんなものも採ってきました~
寒いところにはない木のようですし、都会に住んでいてはこの実が欲しくても手に入らない人は多いです。
リースを作る人や木の実好きにはたいへん貴重な実ですよね。
毎年こうやって近くでヤシャブシ拾いができることに感謝して家へと戻ったのでした。
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正ちゃんは今回はお留守番でした。長い時間ではなかったのですが、やっぱり
うちに帰るといつものように熱烈お出迎えの正ちゃんでした。
さあ、お利口さんにお留守番してたからお散歩に行こうね、正ちゃん。
上の2011年の過去記事を見ていたら、
「断捨離」とか「コメントのお返事が遅れています・・・」とかあって、
思わず笑ってしまいました。 今も相変わらずで、ぜーんぜん進歩していないうさぎです。
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