雨で心配していたユキヤナギ。なんとか満開のまま持ちこたえています。
でもちょっと触るとハラハラと花びらが落ちます。明日のくまの休みまで持つかな~
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朝、くまを送ったあと、いつもの公園でお散歩。柳並木の歩道一面に何か落ちています。
シダレヤナギの花穂です。うさぎガーデンのヤシャブシのように今はいろいろな植物の花穂が
落ちる時期なんでしょうか。
調べてみたらシダレヤナギは雌雄異株だそうです。イチョウもそうだけど、木って、
雌雄異株が多いのかな。キィウィもそうだった。植えたいと思ったことがあるのですが、
売っているのはいつも雄木ばかり。雌木も一緒に売ってくれないと、雄だけ植えてもしょうがないよね。
話がそれましたが、雌花と雄花の花穂は大きさが違うだけで(雄花が大きい)似ているそうですが、
街に生えているヤナギはほとんどが雄株なんだそうです。だからきっとこの花穂も雄花ではないかと。
公園の中にあるハクモクレン。ああ、もう散りはじめています。
昨日ご紹介した近所のハクモクレンは、まだ見ていませんがどうなったでしょうか。
近づいてみると、傷み始めたお花ですが、それなりにきれいに思えました。
モクレンは、地球上最古の花と言われていて、じつに1億年以上も前からその姿は
ほぼ変わらないそうです。
そう思って見ると、なんだか最後の最後まで妖しい魅力を放っているようなお花に
感じられたうさぎです。
モクレンの花が落ちる時は、まるで木から指示されるのを待っていたかのようにバラバラと
いっせいに落ちると書いてあるものがありました。そういう場面に出会ってみたいものです。
池の周りの桜の蕾もやっと膨らんできました。
駐車場まで戻ってきたら、横の市役所の玄関前で集会が開かれていました。
市の職員さんたちです。春闘ですって!
役所で春闘?公務員も労働者ではありますが・・・
普段あの、住民より職員のほうが多い窓口を見ている住民としては・・・
なんだかなあ・・・と思うのでした。
春闘も世間の賃上げも全く関係ないうさくま家、でも、暖かくなったので、
せめて、正ちゃんとちょこっとでもどこか出かけたいねえ。お彼岸のころは
どうかしらと、この間からくまと話していたのですが、気がついたらもうとっくにお彼岸でした。
お彼岸とは、毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことをさし、
その春分の日と秋分の日は日付で決まっているわけではないため、お彼岸の時期も
確定しているわけではないって、皆さんご存知でしたか?うさぎは恥ずかしいけど知らなかった~
その「春分の日」と「秋分の日」は国立天文台が作成する「暦象年表」に基いて閣議によって
決められるそうです。
今年は彼岸の入りは3月18日、彼岸の中日の「春分の日」は3月21日、明日で~す。
地味~な記事になりましたので、最後にうさぎガーデンのきれいなお花をご覧くださいね。
「東の庭」では2日間降り続いた雨でせっかく咲いた水仙があちこちで倒れ込んでいたので、
今朝はあわてて起こしてまわりました。
新しく咲いた変わり咲きの水仙。名前がわかりません。
※追記・・・すみれママさんがこの水仙の名前を教えてくださいました。
レプリートです。中の色が黄色のものはホワイトライオンだそうです。
すみれママさんありがとうございます。
短い支柱を立てて、下の方で目立たないように紐で結びましたが、数が多くなるとこれでは
とても間に合いませんし、それに紐(緑色があるとよかったのですが)がやっぱり見えてしまいます。
皆さんはどのようにしておられるでしょうか?よいアイデアがあったら教えてくださいね。
植えて最初に咲いたときは、くしゃくしゃの小さなお花で、もう抜いてしまおうかと思ったくらいでしたが、
年々大きく美しく咲くようになりました。抜かれたらいけないと思ってお花もがんばってくれたのかも。
もちろんうさぎも、肥料をやったり、成長のじゃまをしている植物を他へ移植したり、
いろいろやってみました。こんなにきれいに咲いてくれてとてもうれしいです。
また明日も遊びに来てくださいね~