カマツカ(鎌柄)は、バラ科カマツカ属の落葉小高木です。
本州、四国及び九州の低山や丘陵地帯に自生し、最近は庭木としても使われています。
材が非常に堅く、鎌の柄に使われたことからカマツカと名付けられたとのことです。
また、別名をウシコロシ(牛殺し)と言い、この材で牛の鼻木を作ったためとする説、これを用いて鼻輪用の穴を開けたとする説、枝と枝の間に牛が角を入れると抜けられなくなるためとする説など様々あるようです。
花は白い五弁で、20個ほどがまとまって枝先に咲きます。 また、秋になると直径1cm弱の楕円形の赤い実をつけます。実は甘酸っぱく、食用となります。
昨日、赤城山の荒山、鍋割山を歩いてきました。目当てはヤマツツジでしたが、カマツカの白いお花が目を引きました。
爽やかな五月晴れで、平日にもかかわらず幼稚園の遠足から年配の方まで、多くのハイカーで賑わっていました。
また、幸運なことに、今年初めてアサギマダラに出会え、写真を撮ることもできました。
(ヤマツツジに挟まれるように、カマツカが咲いていました。)
(今年初めてアサギマダラに出会えました。)
本州、四国及び九州の低山や丘陵地帯に自生し、最近は庭木としても使われています。
材が非常に堅く、鎌の柄に使われたことからカマツカと名付けられたとのことです。
また、別名をウシコロシ(牛殺し)と言い、この材で牛の鼻木を作ったためとする説、これを用いて鼻輪用の穴を開けたとする説、枝と枝の間に牛が角を入れると抜けられなくなるためとする説など様々あるようです。
花は白い五弁で、20個ほどがまとまって枝先に咲きます。 また、秋になると直径1cm弱の楕円形の赤い実をつけます。実は甘酸っぱく、食用となります。
昨日、赤城山の荒山、鍋割山を歩いてきました。目当てはヤマツツジでしたが、カマツカの白いお花が目を引きました。
爽やかな五月晴れで、平日にもかかわらず幼稚園の遠足から年配の方まで、多くのハイカーで賑わっていました。
また、幸運なことに、今年初めてアサギマダラに出会え、写真を撮ることもできました。
(ヤマツツジに挟まれるように、カマツカが咲いていました。)
(今年初めてアサギマダラに出会えました。)