shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

シロヤシオ - 赤城山(荒山、鍋割山)

2018-05-29 07:56:39 | みんなの花図鑑
シロヤシオ(白八汐)は、ツツジ科ツツジ属の落葉樹です。

東北から近畿、四国までの太平洋側の落葉広葉樹林帯(ブナ帯)に生育し、ツツジの中では最も大きく成長し、時に高さ5-6m、直径数十cmの大木となります。枝先に5枚の葉が輪生状に付くことから、別名としてゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも呼ばれます。
花は5-6月に咲き、白く大柄で、花弁が浅い三角に出るので、花全体としてはやや五角形に見えます。

赤城山ではシロヤシオが各地で見られます。お勧めは小沼周辺で、覚満淵や長七郎山、地蔵岳を巡るハイキングコースがあります。
土日は駐車場が混みあいますので、お出かけは平日がお勧めです。
(写真はいずれも5月25日に撮影。)


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