「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

ようやく落ち着いてきました。

2006年10月18日 | 家族・友達
父が倒れたのが10月11日(水)の夕方でしたから、ちょうど一週間前になるんですね。

あまりにも突然の出来事だったので、何がなにやらわからないうちに、救急車で病院に運ばれ、そのまま還らぬ人となりました。

病院でも救急救命センターのお医者さんや、ICUのお医者さんが懸命にやっていただきましたが、とても回復できるような状態ではありませんでした。

まさか、こんな歳で父を亡くすとは思ってもみませんでした。

僕が長男であったために、喪主をやることになり、葬儀屋さんとの調整や、親戚などへの呼びかけなど、次から次へと即断即決しなければならないことばっかりで、あっという間に、お通夜、告別式、そして火葬場へ・・・と、そのまま実家に戻って、初七日を済ませたのが、土曜日の夜でした。

仕事先の上司も、「落ち着くまで休んでいいから、全て済ませてから出勤しておいで」と温かいご配慮をいただき、今日まで休ませていただきました。

年金、銀行、生命保険の手続きなどなど・・・区役所とか、社会保険事務所などをいったりきたりで、バタバタしてました。 もちろん実家の方も、お参りに来ていただける方があったりで、母親と交替しながら出掛けたり、そりゃもう大変でした。

ようやく落ち着いてきましたが、あらためて考えてみると、頼ってないようで、実は親父にガッチリ依存していたんやなぁと思ってます。。。。。

「親孝行したい時には親はなし」、「いつまでもあると思うな親と金」など、親に関することわざがありますが、本当にその通りです。

思い起こせば、随分生意気なことも言いましたし、もう少し思いやりをもって話をしてたらなぁ・・・と思ったりもします。

今日、電話で話した先輩も「俺も30過ぎで親父を亡くしたけど、それから人生観変わったわ。」と、おっしゃってましたわ。

僕も、少なからずそういう思いはありますし、これからどんな人生が待っているのかわかりませんが、気持ちをしっかり持って、頑張っていこうと思います。