「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

夏の旅行 in 淡路島1日目 その①

2007年08月16日 | 家族・友達
今年はまとまった休みが取れましたんで、お盆の16・17日の1泊2日で「夏の旅行どうする?」と、イロイロ検討しました。「若狭湾か白浜あたり?それとも伊勢志摩?」と、それぞれ案は出るものの、いまいちインパクトに欠けていたところ、お知り合いの方から「淡路島エエよ」と教えていただきました。

早速、ネットで宿泊施設を調べてみますと、「淡路島・家族連れ・宿泊」なんていうキーワードでググってみると、色んなペンションが出てきまして、中でも「子ども最優先の宿」というフレコミの「キッズペンション フルーツジュース」というペンションが、よさげな雰囲気をかもし出してましたので、1週間前でしたが、ダメもとで電話してみると、「1部屋だけ空いてますよ」とのことで、即決しました。

HPを詳しく見てみると、家族だけで貸切で入れる露天風呂があったり、料理も大変凝ったものがでるとのこと。じゃらんの「クチコミ情報」でも、概ね高い評価が打たれており、安心して決めました。

さて、行程ですが、1泊2日の中で、「海水浴」、「テーマパークなど」をどのように組み立てるのか嫁さんと相談した結果・・・

「1日目」
 8:00 出発
10:00 淡路サービスエリアで情報収集
10:30 たこせんべいの里 試食&工場見学
12:00 昼食
12:30 淡路ワールドパークONOCORO
16:00 チェックイン
17:00 貸切露天風呂
18:00 夕食
20:00 就寝

という感じで計画を立てました。 さて皆さん「たこせんべいの里 試食&工場見学」に惹かれたでしょう? そうなんです! 津名一宮ICを降りてすぐの場所にある「たこせんべいの里」は、

>工場直結の作りたてのせんべいがそろうたこせんべいの里では、
>すべての商品を試食して選ぶことができます。
>また、せんべい工場の生産ラインも見学できるコーナーや、
>コーヒーの無料サービスなどおいしさ満点のグルメスポット??

とのこと!めっちゃ楽しそうでしょう? そしてONOCOROは、友達に聞くと「イマイチやで!」との評判でしたが、一応遊園地的な施設なので、ウチの子たちにはピッタリなんじゃないかと、とりあえず行って見ることにしました。


そして、16日の朝、ハリキリすぎた下の娘とともにAM5:50に目覚めた僕は新聞を読みながら、皆が起きてくるのを待って、7:00頃から朝ごはん。出発準備をしていると、予定より手間取り、8:30に自宅を出発。

高速に乗って、名神西宮IC~阪神高速3号神戸線で湾岸を流し、第二神明から名谷JCT~垂水JCTから明石海峡大橋へ・・・道は順調に進み、10:00すぎには淡路サービスエリアに入りました。

淡路サービスエリアでは、観覧車が回ってまして、見るなり子どもたちは「乗るっ!乗るっ!」と大はしゃぎ。しかし下の券売機に行くと3歳以上は一人600円!4人で2,400円ですよ!高すぎですわ!<`ヘ´>

まぁでも高いところから見る明石海峡大橋は絶景で、乗る価値あり?ですかね?(*_*;

そして、淡路島観光マップや「あわじ旅すごろくスタンプラリー」の用紙をもらって、津名一宮ICへ。 ICを降りて左に曲がり、すぐの信号を左へ曲がると、見えてきました「たこせんべいの里」



駐車場に沢山の車がとまっており、大きな袋を両手に下げた人たちが帰っていきます。「あんな買うことないわなぁ」と笑ってましたが、中に入ってビックリ! いろんな種類の袋詰めされたせんべいが、それぞれのコーナーに山積みされている前に大きなタッパーが置いてあり、自由に試食ができます。

これがまたウマイ! ふつうのタコせんべいに始まり、粒アーモンド、みりん、ガーリックマヨネーズ、ソース、ごま、ごぼう、たまねぎ、いかあまだれ、いか七味、わさび、うめ、ちり、いかすみなどなど・・

どれも美味しいんですよ! もう味見が止まりません! 周りを見ても大人も子どもの食べまくりですわ! 奥の方に、コーヒーや水、お茶などが無料で飲めますし、至れり尽くせりです。

モチロン自宅用に大量のせんべい、お土産用にもいくつか買いましたが、車の中においておくと炎天下ですし、なおかつ持ち帰りできる量では無かったので、宅配便で送りました。

淡路島に旅行に行かれる方は、絶対に寄ってください! 「楽しい・美味しい・お土産好適品」と三拍子揃った施設は、ここ以外に無いですよ!超オススメです。

さて、名残惜しかったですが、時間もないので、たこせんべいの里を後にし、一路、ONOCOROへ向かいます・・・・・・その②につづく

夏の旅行 in 淡路島1日目 その②

2007年08月16日 | 家族・友達
淡路ワールドパーク ONOCORO」は、たこせんべいの里から、そのまま海を目指して東に向かった先にあり、距離も5kmほどと、大変アクセスの良いところにあります。

海が見えてきましたら、それっぽい施設が見えてきました・・・しかし、お盆の最中というのに車は少なく、「大丈夫かなぁ・・・?」という雰囲気。

11:30頃でしたが、エントランスに近づいても、ほとんど人影がありません・・・



「まぁ空いててエエんちゃう?」と、入りましたらホンマにまばらな人しかいなくて、乗り物も動いてないものが沢山あります。

とりあえず、メルヘンコースターや、バンパーボート、ファンタジートレインなどに乗り、12:30になりましたんで、海の見える展望レストラン・ソリメールで昼食をとりました。

お昼からは、グリム童話の世界を再現した?というような「童話の森」を散策し、メリーゴーランドやワールドクルーズなどに乗って、最後にダンボのようなフライングメリーに乗った子どもたちは、それなりに満足したようで・・・チェックイン時間には少し早かったんですが、暑さも限界に達しようとしていたので、15:00にONOCOROを後にしました。

少々時間があったので、すぐ近くの「淡路サティ」に寄ってみると、バーゲンをやっており、買い物に夢中になってしまいました。 時計を見ると16:00前を指しており、「コリャイカン!」と慌ててサティを出発しました。

ペンション フルーツジュース」は、たこせんべいの里のすぐ近くにあり、これまたアクセスが良く「我ながら良い行程や!」と自画自賛(^_^;)

案内地図どおりに山道を進むと、見えてきました!



しかし、駐車場に下りますと、すでに5台の車が・・・8組しか泊まれない中での6着でした。やはりサティでの買いものが・・・バーゲンの文字に貧乏性が騒いだのが敗因でした(-_-;)

そんな着順にこだわった訳は、このペンションの自慢の一つである「貸切露天風呂」というのがありまして、その時間を予約するのは、当日のチェックイン順ということだったんで、なんとしても16:00ジャストに着きたかったんです。

フロントに行くと、すでに21:00からの分しか空いてなく、仕方なしに21:00で予約しました。 ONOCOROで汗だくだった僕らは、夕食前にひとっ風呂浴びたかったんですが、これは決まりなので仕方がないとあきらめてました。

するとオーナーさんが、「地下の内風呂なら空いていれば適宜入っていただけますよ!ご確認されては?」との嬉しいお知らせ。早速、下に降りてみると、ちょうど別の一家が出られるところでして、交替でそのままインしました。

内風呂ですが、浴槽・洗い場ともに普通の家庭のお風呂の倍ほどの大きさで、家族4人ゆったりと入ることが出来ました。 超サッパリした気分で、部屋に戻り、持ち込みしていたクーラーボックスの中から、缶ビール500mlを取り出し、二人でがぶ飲みしました。

ほろ酔い気分で、18:00からの夕食に下りていくと、半分ぐらいの方が食卓に着いておられました。このペンションは段取り上、18:00キッカリに全員がスタートするシステムになってまして、みなさん、ちゃんとこられてました。

大人も子どもも大体僕らと同じような年齢層で、上はうちの子たちぐらい、下は離乳食の子がいましたので、8ヶ月ぐらいでしょうか?8組がオール子供連れなので、和やかに食事が進んでいきます。

僕らは、さらに生中を注文して二人で半分わけしながら飲みまして・・ますます酔いが回っていきます。 料理の方も和洋折衷で大変凝った内容でして、大満足でした。特にメインのヒレステーキは抜群の柔らかさで、味も抜群でしたよ。

最後のデザートまでキッチリよばれて、19:30頃にはご馳走様でした。

部屋に戻ると急に睡魔が襲ってきまして、二人して目覚ましをセットして、20:50までひと眠りしました。

おかげで、すっきりとした体で、露天風呂にいきましたら、これまた真新しい露天風呂施設でして、子どもたちも、おもちゃを浴槽一杯に浮かべたり、赤ちゃん用の小さな浴槽に入ったりして楽しんでました。

モチロン外は真っ暗闇で、空を見上げると満点の星空が広がる、大変結構な露天風呂でした。泉質も

>泉質は弱アルカリ性の単純温泉、
>淡路島一宮温泉を100%使用し
>手でお湯をすくうと、とても柔らかく浴後には
>清涼感をおぼえます。
>”美人の湯”とも言われています。

とのフレコミの通り、さらっとした中にもまったり感があり、お肌がすべすべになりましたよ。

部屋に戻って、少しだけトランプをしたら、またまた睡魔が襲ってきまして、23:00には就寝してました。

本当に盛りだくさんな1日でしたが、無事に全ての行程を終えることが出来てよかったです。