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「価値ある1勝」京都サンガvsジェフ千葉

2009年05月18日 | スポーツ
J1リーグ 第12節 京都サンガ 2-1 ジェフ千葉

後半は相当しびれましたが、なんとか2-1で振り切ってくれましたね。 巻の飛び込みに2回ほどヒヤッとさせられましたが、李・水本を中心とした堅守プラス、佐藤勇人の危機の芽を摘み取るディフェンスが非常に冴えてましたね。

パウリーニョの絶妙な飛び出しで2得点を挙げてくれたことも、今後の試合に大きなプラスとなるでしょう!


さて、勝ち点3は、いつの試合でも重要ですが、特に今回のようにサンガより下位にあるチームとの試合で獲得する勝ち点3は±6ぐらいの大きな効果を生みますね。

土曜日を終えた時点で、勝ち点11で16位の千葉と、勝ち点13で14位の京都サンガは、この試合で仮に千葉が勝っていたとすると、千葉が勝ち点14で14位に浮上し、逆にサンガは15位に落ちていたでしょう。

2009年シーズンからは、J1下位3チームとJ2上位3チームによる自動入れ替えのみになったため、14、15位あたりというのは非常に危険水域なんですね。

そういう意味でも、下位との試合での取りこぼしというか、負けは絶対に許されないことです。

現在15位の大宮が勝ち点13、8位の京都サンガが勝ち点16ということで、勝ち点の3の間に8チームがダンゴ状態であるという厳しい状況です。1節終えるごとに中位がドンドン入れ替わる状況ですね。

なんとか京都サンガには、上位との対戦は仕方ないとしても、自分より下位のチーム、特に15位以下のチームに負けないことが望ましいですね。

次節の山形戦を終えると、ナビスコカップが4試合ある為、約1ヶ月の中断を挟みます。
それから大宮、広島戦とつながっていくわけですが、とりわけ次節の山形戦は非常に大切です! アウェーですが、勝ち点3を! 悪くても引き分けで乗り切ってくれれば嬉しいですね。