「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

ようやく勝ち点「1」・・・京都サンガFC

2010年08月19日 | スポーツ
昨日は、アウェイの湘南戦やったんで「テレビ中継ないよなぁ~」と、思ってテレビ欄を見たら、BSTBSで、何故か?奇跡的に中継があり、最初から最後まで観ることができました

前半は、お互いに引きながら、相手の攻撃の芽を摘んでカウンター狙いのような感じで、チャンスもピンチも少なかったです。

勝負の後半が始まると、サンガはドゥトラを投入し、前線に少し活気ができてきました。 金成勇の体を張ったポストプレーも活かされ、とうとう長かった連続無得点試合に終止符を打つ、金成勇の押し込みゴールが生まれました

「まぁ簡単には守りきれへんよなぁ~」と思ってハラハラしながら見てましたら、案の定、田原に「古巣へ捧げる同点ボレーシュート」を叩き込まれました。

柳沢、角田を相次いで投入し、何とか勝ち越し点を取りにいこうと、バタバタしてる間に、裏へ抜け出した田原を水谷が引っ掛けてしまい、痛恨のPK献上

「また負けや・・・」と下を向いたのは僕だけして、選手は死に物狂いで湘南ゴールに攻めかかります! 「なんとかゴールをこじ開けてくれ!」と願いましたが、柳沢のシュートはポストやバーに嫌われ、万事休す・・・

と、思いきや

最後の最後、ロスタイム5分の終了間際にゴール前で、中山が落としたボールを柳沢がボレーを叩きつけ、決してキレイなシュートではありませんでしたが、奇跡の同点ゴールを決めてくれて、何とか勝ち点1をゲットすることができました。

今日の試合は、18位と17位の「裏天王山」と言われている試合でしたし、両チームとも勝利から遠のいているチーム同士でしたんで、なかなか熱の入った試合でした。

もちろん上位チームとの試合では、このようにはいかないと思いますが、秋田監督も

>最後まで粘ってドローにしたということは、
>チームにとってすごく前向きになれる材料だと思いますし、
>これからも諦めず、前を向いてやっていきたいと思います。

と語っているように、選手全員にとって、浮上のキッカケとなるような試合やったと思います。

次節は、21日(土)にホーム西京極で、俊輔のいる8位「横浜F・マリノス」との試合ですが、この試合の内容によって、サンガが本当に浮上していけるのかが試されると思います。

何とか、頑張って勝ち点3を取ってほしいものです!