世界最大のロックダウンを実行するために、インドの警察の皆さんはあの手この手で頑張っておりました。昔懐かしい体罰なのですが、言ってわからなければ、身体で覚えさせないとわからないということなのでしょうね。日本のような「要請」などという生易しいものではありません。
こちらは、ロックダウンを無視して、入ってはいけない地域に入ってきた外国人ツーリストに対して、I am sorryと500回紙に書かせるという刑罰。口答えさせない迫力がすごい。
こちらも500回書かせるという罰。アンドラプラデシュの路上での風景です。みんな真剣に書いています。罰金とかでなくてこれで済むんだったらいいですね。
スクワットや腕立て伏せもなどの刑罰も日常茶飯事です。日本でも、昔、「グランド3周」とか、「バケツを持って立ってろ」とかありましたが、こういうのが現代のインドで行われているのが何か懐かしい気がします。
体力がある若者はこんなのびくともしないかもしれません。さてお次は、死体を運ぶという刑罰。死体と言っても人形なのですが、罰としてそれを運ばせるというもの。
こちらは、兎跳びのようであって、宗教儀式のような変な歩き方。こんなのもあるんですね。
こちらはドローンを使って、ロックダウンにも関わらず若者たちが集まっているところを発見して近寄るという動画。まさに蜘蛛の子を散らすように逃げていく若者たち。テーブルを取りに戻った青年が、走って逃げる途中で腰布が取れて落としてしまいます。さて青年は…
最後にこちらは、警察は暴力を使っているだけじゃないという映像。警察隊のハンドウォッシングダンスです。なんとも微笑ましい。
大変な事態なんですが、なんか笑えてしまいますね。インドってすごいですね。
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