陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

確認担当です。

2017-12-09 06:40:20 | お金の話
実家では毎年年末ジャンボを買っていました。昨年あたりは買っていなかったかな?両親も年金生活に入って街に出かけることも少なくなりましたので、買う機会も無いのかもしれません。

宝くじを買っていたころは、お正月に実家に遊びに行くと父に「当たっているか見てみて」と新聞で確認するように頼まれていました。
たぶん、当たっているかな?っていうワクワク感を味合わせてやろうという父のはからいだったのでしょう。
連番で10枚、バラで10枚を買っていましたが、いつもぜ~んぶハズレ。
「ざんねんでした」と末尾の数字が当たっているものを分けて返すと、「ほんとか?よし今度はお父さんが見てみよう」とまた新聞と宝くじとにらめっこする、という茶番を演じる父。「宝くじを買ったつもりで貯金したらけっこう貯まるんじゃない?」と超現実的なことを言う母。
という、元旦の風物詩です。

私も母の考えに近くて、行列をしてまで当たる確率の少ない宝くじを買う気は全然ありません。
時間もお金ももったいない。もっとほかのことにエネルギーを使いたい、と思うたちです。

宝くじを買わないのに図々しいですが、巨額のお金が突然自分のものになったら。。
抽象的ですが、自分の好きなこと、応援したいことがもっと広く世の中に知れ渡るように、とか多くの人に楽しんでもらえるような仕組み作りのために使いたいなぁ。
クラシックCDのNAXOSレーベルのように。
お金をたくさん持ったら、文化的なことに投資したいです。
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