陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

なんてことない晩ごはん

2017-12-28 20:12:22 | 日常
今日、夫は仕事納め。
午前中に職場の大掃除があって、お昼には事務所で納会。そのあと飲みに出ていることでしょう。
私はひとりで晩ごはんです。

スーパーはお正月価格で食料品が高いですよね!買い物するのが苦痛。。
そうは言っても食べないわけにはいきませんからねぇ・・。どうしましょうか。

さつま揚げは半額だったので、これで献立1品考えて、そういえば冷凍庫にサバが半身あったなぁ・・と思い出し、
じゃ、大根を買いましょう・・という感じでちまちまとお買い物。

そして、出来上がった今夜のおかずは、ふきとさつま揚げの炒め煮とサバの塩焼きです。
炊き立てのご飯とサバはよく合います。しあわせ~☆
ご飯には押し麦を少々入れて一緒に炊き上げています。
押し麦のモチモチ感はマイブームです。麦は肌にもいいし。

思うに、「料理」と「ご飯したく」って別物だと思うんです。
料理って突き詰めて考えると、学問的な感じがします。肉の解体とか、下ごしらえ、このタイミングでこの調味料を足して・・などなど。
ご飯支度は、もう毎日三度三度のことですから、そんな難しいことではなくて、その土地、その季節にあった理に適ったことの繰り返し。
こういうと郷土「料理」になるか。

スーパーやコンビニエンスストアのお惣菜って便利ですけど、できるだけ利用は最小限におさえたい。
大したものじゃなくても、ちょっと一品作れます。っていうレパートリーをいくつか持っていると体にもお財布にもやさしい。
少し多めに作ったって冷蔵庫があるじゃない!冷凍庫も電子レンジもあるし。

「買ったほうが安上がり」という考え方もあります。
でも、ご飯支度するっていう習慣を鈍らせるのはヒトとして、生きてる動物としてマズイのではないかと思うのです。
お洒落なインスタ映えする料理じゃなくてOK、生きていくための栄養をきちんととれるご飯くらいはつくれなくちゃ。

料理にしろ、ご飯支度にしろ、刃物で食材を切り、火を使って調理する。注意力を必要とする大事な作業です。
五感も研ぎ澄まされる気がします。
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年末の通勤電車

2017-12-28 06:54:39 | 日常
学生たちが冬休みになり、お勤め人たちもお正月休みに入りますね~。
通勤電車もだんだん空いてきました。
いつもなら立って吊革につかまっている人がおおい車中も、だんだん空間が多くなってきています。

そんなときこそ、リュックに本とお菓子をつめて普通列車を乗り継ぎながらぷらりぷらりと旅に出たいですなぁ。

そんなわけにもいきませんから、今日は内田百閒さんの『百鬼園随筆』を読んで気分になってみようと思います。
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