日本語教室に通っている生徒のダーチャに遊びに行きました。
ダーチャとは、多くのロシア人が郊外に所有している小さな別荘のことです。
家庭菜園があって野菜をつくったり、BBQを楽しんだりします。
ロシア人は自然と親しむのが好きなんですね。
白樺の林の中にダーチャがありました。
あちこちで鳥がさえずっていてとても気持ちがいい。
車から降りたらまずしなければならないことは、ダニ除けスプレーをすること。
シベリアのダニは日本のより大きくて強烈なんだそうです。
一緒に行った日本人のDさんにダニ保険に入るように勧められました。
これからの季節、森、山、公園に行って帰宅したら、衣服や体にダニが付いていないか必ずチェックするように、とも。
ダニ対策が済んだら、さっそくみんなでお昼ご飯の支度にとりかかります。
女性はおにぎり🍙をつくります。
おにぎりの具は塩鮭や鶏そぼろ風のもの、昆布の佃煮風のものなど。
○○風というのは、味付けするときに醤油、砂糖、生姜を使って日本風に味付けしたものですね。
こちらに長く住んでいるDさんが準備してきてくれました。
昆布の佃煮風は、スーパーのお総菜売り場で売っている昆布のサラダを日本風の味付けで煮詰めたそうです。
最初にやり方を教えると、みんなそれぞれ見よう見まねでやり始めます。
三角に握っているはずが、ピラミッド型になったりしていますが、それはそれでいい感じ。
みんな上手です!
男性はシャシリク(焼き鳥のでっかい版)を仕込んでいます。。
シャシリクは、七面鳥の肉をカットしてヨーグルトベースのたれに漬け込んできたものを串にグシグシと刺していきます。
キノコも刺していきます。
そして、炭火で焼くのです。
ダイナミック!
焼けたら、串から外します。
ダーチャの前のウッドデッキに大きなテーブルを出してきて、ビニールのテーブルクロスをひろげ、おにぎり、シャシリク、サラダ、パンなどを並べます。
そしてみんなで、いただきま~す!
会話はロシア語と日本語のちゃんぽんです(笑)。
ウォッカをオレンジジュースで割って飲んでいたVさん(男性)はレッスンよりもたくさんたくさん日本語を話していたそうです。
外でみんなでおいしいものを食べて、アルコールもちょっと入ったら饒舌になっちゃうよね☆
私は甘いもの好きのAさん(女性)からリキュールをいただきました。
今回ロシアに来てから初アルコールでした。
実際に話すことが何より身につく勉強です。
Mさんは自分が着ているパーカーを脱いだり着たりして動作と言葉を覚えていました。
「着ています」と一言で言っても、現在進行形としての動作とその状態の二通りを意味しますもんね。
外国人にとっては難しいのです。
日本人からみたロシア語の文法も難解なものが多く、私もかなり苦労しています。
間違わなければ本当に身につかないような気がします。
机で勉強するだけでは限界がありますね。
Mさんみたいにもっと五感を使って体得しなくちゃ!と改めて思いました。
約20人ほどの大所帯でのダーチャ体験。
みんなそれぞれに会話を楽しみ、会話が途切れたらみんなして鳥のさえずりに耳を澄ませたり
歌を歌ったり。
歌は、『今日の日はさようなら』とか『翼をください』を知っている人がいました。
私もよく知っている歌なのでフルコーラス歌いましたよ。
ロシア人の感性に響く歌のようです。
言葉がすべてわからなくても、歌は心に通じる何かがあります。
こういうときに日本の歌を何か歌えるといいな、と思いました。
ダーチャとは、多くのロシア人が郊外に所有している小さな別荘のことです。
家庭菜園があって野菜をつくったり、BBQを楽しんだりします。
ロシア人は自然と親しむのが好きなんですね。
白樺の林の中にダーチャがありました。
あちこちで鳥がさえずっていてとても気持ちがいい。
車から降りたらまずしなければならないことは、ダニ除けスプレーをすること。
シベリアのダニは日本のより大きくて強烈なんだそうです。
一緒に行った日本人のDさんにダニ保険に入るように勧められました。
これからの季節、森、山、公園に行って帰宅したら、衣服や体にダニが付いていないか必ずチェックするように、とも。
ダニ対策が済んだら、さっそくみんなでお昼ご飯の支度にとりかかります。
女性はおにぎり🍙をつくります。
おにぎりの具は塩鮭や鶏そぼろ風のもの、昆布の佃煮風のものなど。
○○風というのは、味付けするときに醤油、砂糖、生姜を使って日本風に味付けしたものですね。
こちらに長く住んでいるDさんが準備してきてくれました。
昆布の佃煮風は、スーパーのお総菜売り場で売っている昆布のサラダを日本風の味付けで煮詰めたそうです。
最初にやり方を教えると、みんなそれぞれ見よう見まねでやり始めます。
三角に握っているはずが、ピラミッド型になったりしていますが、それはそれでいい感じ。
みんな上手です!
男性はシャシリク(焼き鳥のでっかい版)を仕込んでいます。。
シャシリクは、七面鳥の肉をカットしてヨーグルトベースのたれに漬け込んできたものを串にグシグシと刺していきます。
キノコも刺していきます。
そして、炭火で焼くのです。
ダイナミック!
焼けたら、串から外します。
ダーチャの前のウッドデッキに大きなテーブルを出してきて、ビニールのテーブルクロスをひろげ、おにぎり、シャシリク、サラダ、パンなどを並べます。
そしてみんなで、いただきま~す!
会話はロシア語と日本語のちゃんぽんです(笑)。
ウォッカをオレンジジュースで割って飲んでいたVさん(男性)はレッスンよりもたくさんたくさん日本語を話していたそうです。
外でみんなでおいしいものを食べて、アルコールもちょっと入ったら饒舌になっちゃうよね☆
私は甘いもの好きのAさん(女性)からリキュールをいただきました。
今回ロシアに来てから初アルコールでした。
実際に話すことが何より身につく勉強です。
Mさんは自分が着ているパーカーを脱いだり着たりして動作と言葉を覚えていました。
「着ています」と一言で言っても、現在進行形としての動作とその状態の二通りを意味しますもんね。
外国人にとっては難しいのです。
日本人からみたロシア語の文法も難解なものが多く、私もかなり苦労しています。
間違わなければ本当に身につかないような気がします。
机で勉強するだけでは限界がありますね。
Mさんみたいにもっと五感を使って体得しなくちゃ!と改めて思いました。
約20人ほどの大所帯でのダーチャ体験。
みんなそれぞれに会話を楽しみ、会話が途切れたらみんなして鳥のさえずりに耳を澄ませたり
歌を歌ったり。
歌は、『今日の日はさようなら』とか『翼をください』を知っている人がいました。
私もよく知っている歌なのでフルコーラス歌いましたよ。
ロシア人の感性に響く歌のようです。
言葉がすべてわからなくても、歌は心に通じる何かがあります。
こういうときに日本の歌を何か歌えるといいな、と思いました。