<ストーリー> 映画.comより抜粋
南部の上流階級に生まれた作家志望のスキーターは、当たり前のように黒人のメイドたちに囲まれて育ったが、大人になり白人社会に置かれたメイドたちの立場に疑問を抱きはじめる。
真実を明らかにしようとメイドたちにインタビューを試みるスキーターだったが、誰もが口を閉ざすばかり。
そんな中、ひとりのメイドがインタビューに応じたことから、社会全体を巻き込んだ大きな事態へと進展していく。
アカデミー賞にも作品賞他、何部門もノミネートされてて期待の大きかった作品。
オクタビア・スペンサーは、この作品で助演女優賞を受賞しました
残念ながらビオラ・デイビスは主演女優賞を逃しましたが、もしもメリル・ストリープがいなかったら、きっと彼女が受賞していただろうと思います
黒人差別の社会を描き出しているドラマにしては、悲壮感が少なく(キャラクターのお蔭もありますが)、絵に描いたようなハッピーエンドではないにも関わらず、観た後はとても爽やかな気持ちになる、そんな映画でした。
奇しくも、新旧スパイダーマンのヒロイン二人が出演してますね。
エマ・ストーンは、今まで観た映画ではあまり覚えてなかったのだけど、今回の役はピッタリはまっていました。
これからの彼女の代表作になるのではないでしょうか。
ブライス・ダラス・ハワードが、珍しいほどの嫌な奴の役柄だったのだけど、これもまた不思議なほどハマってましたね(笑)
メイドに対する仕打ちを思うと、ミニーにされた仕返しもざまーみろと思えてしまうからすごい。
ミニーがパイを持って行った段階で、てっきり顔にぶつけるんだと思いましたが、想像を超えた仕返しでびっくりしました
あ、そうそう、『猿の惑星創世記』に所長役で出ていたデヴィッド・オイェロウォが神父の役で出ていました。
おんなじ顔なのにクレジットを見るまで気付きませんでしたが
天然で空気読まなさ全開のジェシカ・チャスティン。
彼女のメイドに対する態度があまりにも無邪気すぎて、なんか笑ってしまいました。
彼女とミニーにシーンはほほえましかったですね。
料理に関しては完璧なミニーですが、ラスト近く肉を焦がしてるシーンが印象的です。
上映時間は2時間半近くあるというのに、まったく長さを感じさせない出来でした。
監督:テイト・テイラー
製作:ブロンソン・グリーン、クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン
製作総指揮:マーク・ラドクリフ、テイト・テイラー、L・ディーン・ジョーンズ・Jr.、ネイト・バーカス、ジェニファー・ブラム、ジョン・ノリス、ジェフ・スコール、モハメッド・カラフ・アル=マズルーイ
原作:キャスリン・ストケット
脚本:テイト・テイラー
撮影:スティーブン・ゴールドブラット
美術:マーク・リッカー
編集:ヒューズ・ウィンボーン
衣裳:シャレン・デイビス
音楽:トーマス・ニューマン
原題:The Help
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:146分
<キャスト>
エマ・ストーン
ジェシカ・チャステイン
ビオラ・デイビス
ブライス・ダラス・ハワード
アリソン・ジャネイ
オクタビア・スペンサー
南部の上流階級に生まれた作家志望のスキーターは、当たり前のように黒人のメイドたちに囲まれて育ったが、大人になり白人社会に置かれたメイドたちの立場に疑問を抱きはじめる。
真実を明らかにしようとメイドたちにインタビューを試みるスキーターだったが、誰もが口を閉ざすばかり。
そんな中、ひとりのメイドがインタビューに応じたことから、社会全体を巻き込んだ大きな事態へと進展していく。
アカデミー賞にも作品賞他、何部門もノミネートされてて期待の大きかった作品。
オクタビア・スペンサーは、この作品で助演女優賞を受賞しました
残念ながらビオラ・デイビスは主演女優賞を逃しましたが、もしもメリル・ストリープがいなかったら、きっと彼女が受賞していただろうと思います
黒人差別の社会を描き出しているドラマにしては、悲壮感が少なく(キャラクターのお蔭もありますが)、絵に描いたようなハッピーエンドではないにも関わらず、観た後はとても爽やかな気持ちになる、そんな映画でした。
奇しくも、新旧スパイダーマンのヒロイン二人が出演してますね。
エマ・ストーンは、今まで観た映画ではあまり覚えてなかったのだけど、今回の役はピッタリはまっていました。
これからの彼女の代表作になるのではないでしょうか。
ブライス・ダラス・ハワードが、珍しいほどの嫌な奴の役柄だったのだけど、これもまた不思議なほどハマってましたね(笑)
メイドに対する仕打ちを思うと、ミニーにされた仕返しもざまーみろと思えてしまうからすごい。
ミニーがパイを持って行った段階で、てっきり顔にぶつけるんだと思いましたが、想像を超えた仕返しでびっくりしました
あ、そうそう、『猿の惑星創世記』に所長役で出ていたデヴィッド・オイェロウォが神父の役で出ていました。
おんなじ顔なのにクレジットを見るまで気付きませんでしたが
天然で空気読まなさ全開のジェシカ・チャスティン。
彼女のメイドに対する態度があまりにも無邪気すぎて、なんか笑ってしまいました。
彼女とミニーにシーンはほほえましかったですね。
料理に関しては完璧なミニーですが、ラスト近く肉を焦がしてるシーンが印象的です。
上映時間は2時間半近くあるというのに、まったく長さを感じさせない出来でした。
監督:テイト・テイラー
製作:ブロンソン・グリーン、クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン
製作総指揮:マーク・ラドクリフ、テイト・テイラー、L・ディーン・ジョーンズ・Jr.、ネイト・バーカス、ジェニファー・ブラム、ジョン・ノリス、ジェフ・スコール、モハメッド・カラフ・アル=マズルーイ
原作:キャスリン・ストケット
脚本:テイト・テイラー
撮影:スティーブン・ゴールドブラット
美術:マーク・リッカー
編集:ヒューズ・ウィンボーン
衣裳:シャレン・デイビス
音楽:トーマス・ニューマン
原題:The Help
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:146分
<キャスト>
エマ・ストーン
ジェシカ・チャステイン
ビオラ・デイビス
ブライス・ダラス・ハワード
アリソン・ジャネイ
オクタビア・スペンサー