映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

懐かしき二本立て

2014年01月24日 | 映画
今の映画館は、指定席・完全入れ替え制ですが、昔は一度入ったら映画館を出るまで、何度も映画を観ることができました

ただ指定席ではなかったので、人気の映画になると席取り合戦になったものです。
ここらへんでは『インデペンデンス・デイ』や『スピード』が壮絶だったなぁ…

めっきり少なくなったけれど、シネコンができる前は二本立て上映が当たり前でしたね。

今は1本の映画代が1800円(1700円のところもあり)だけど、二本立ての場合は2本観ても1600円(当時)だったんですよね~。

映画館がその2本を決めるときもあれば、映画会社自ら2本をセットにして同時上映という形で公開するときもありました。

『男はつらいよ』と『釣りバカ日誌』とか、『火垂るの墓』と『となりのトトロ』とかね

覚えているところで、どんな二本立てがあったかというと、

『キンダガートン・コップ』と『バックドラフト』

『リトル★ダイナマイツ/ベイビー・トークTOO』『レナードの朝』
『リトル~』がつまらなすぎて、早く終わらんかな~と思った記憶があります

『ダーティ・ハリー5』『さよならゲーム』

『天使にラブソングを2』『裸の銃を持つ男33 1/3』

『ラジオ・フライヤー』『プリティ・リーグ』
なかなかの二本立て。リチャード・ドナーの『ラジオ・フライヤー』はあまり知られてないけど、ちょっとした秀作。
主演のイライジャ・ウッドとジョゼフ・マゼロが、まだほんの子供でとてもかわいかった記憶があります。

『ラルフ一世はアメリカン』『ハード・ウェイ』
コメディ二本立て。ジョン・グッドマンを見たのは『ラルフ一世~』が最初。

『プリティ・ウーマン』『ゴースト/ニューヨークの幻』
全国的にリバイバルの二本立て。私たちはこれが初見だったけど、とても面白かったのを覚えています

あと私たちは観てないけど、こんな二本立ても。

『ビリー・バスゲイト』『ゆりかごを揺らす手』

『兜』『ジェイコブス・ラダー』

友だちが観に行った、
『シザー・ハンズ』『ホーム・アローン』

『プレデター』『エンゼル・ハート』
…ハードな2本だ。友だちは観終わって「疲れた…」と言ってました


それで、これまでに観たサイコーの二本立てといえば…
『未来は今』『ショーシャンクの空に』の二本立て
大阪でティム・ロビンス特集というのをやっていて、確か1000円で観た覚えがあります。
今考えても、奇跡の二本立てだ…

ちなみに、翌週はブラッド・ピット特集で『カリフォルニア』『ジョニー・スエード』でした
コメント
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