映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

DVD鑑賞『灼熱の魂』

2015年07月05日 | 映画
以前『プリズナーズ』を観た時に、ぜひ観てみたいものだと思っていた『灼熱の魂』を、やっと借りてきました。



出演者の誰一人知らないのですが、公開された年のベスト作品の一つに挙げる人も多かっただけに、気になる映画だったのです。

ある日、カナダで暮らす双子の姉弟ジャンヌ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)とシモン(マキシム・ゴーデット)の母親ナワル(ルブナ・アザバル)が永眠する。後日、長年彼女を秘書として雇っていた公証人(レミー・ジラール)により、母の遺言が読み上げられる。その内容は、所在がわからない自分たちの父と兄に手紙を渡してほしいというもので……。

予告編だけは観たことありました。いったいこの母親の過去に何があったのか、とても気になる内容でした。

母の過去の映像と現在の映像が、交互に映し出される構成なのですが、画面に違いがないので注意してないと混乱するかも。

徐々に明らかになってくる母の過去は、映画の雰囲気からしてもそんなに驚くほどのことはないよなぁ、なんて観ていたら最後に来ましたね。

ものすごい衝撃の事実が!!

正直ここにたどり着くまで、やや退屈なところはありましたが、それを打ち消すほどの衝撃でした。

これから観てみようと思ってる人は、なんの情報も入れずに観ることをお薦めします。

やっぱ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は凄いなぁと思うのでした。
新作が楽しみですね。
コメント
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