映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

まとめて簡単レビュー

2016年07月25日 | 映画
観た映画がたまってきたので、まとめて簡単にレビューします。

『ミラクル・ニール』


モンティ・パイソンのメンバーが集結して作られたコメディ。
もう観る前からバカバカしい映画だと思ってましたが、その期待を裏切らない出来に満足です
最近映画で大活躍の犬種ジャック・ラッセル・テリア、この映画でも大活躍です。
声を担当してるのは、ロビン・ウィリアムズ。
エンドロールで、彼のアフレコ映像が観られるのは貴重ですね。

やっぱ、たまにこういう映画を観て大笑いしたいものです

『クーパー家の晩餐会』


ある家族のクリスマスイブ一日の群像劇。
家族の誰もが秘密を抱えていて、それが明らかになっていくさまを描いています。

よくある設定で、よくある結末なのだけど、ラストがハッピーエンドでほっとしますね。
公開時期がずれるのはしょうがないけど、こういうのはやっぱりクリスマスの時期に観たいものです

『教授のおかしな妄想殺人』


ウッディ・アレン最新作。
気力のない哲学科の教授が、ある人物を殺害することに生きる気力を見出す。
最近、フツーの人の役をまったく演じなくなってきたホアキン・フェニックスが、今回もおかしな人物を演じています。
女子大生役のエマ・ストーンが、浅はかすぎてちょっとイライラします。
途中に出てきたシーンが、まさか伏線とは思いもよらず、ラストのオチはまさにウッディ・アレンらしいと思いました。
ところで、教授と一緒になるために夫と別れた女教師のその後はいったいどうなったんでしょうね

『ロスト・バケーション』


サーフィン中にサメに襲われ、それと闘う女性の物語。
トンデモなシーンはなく、至極まっとうな作品です。
前半は、ひたすら女性のかっこいいサーフィンシーンで、彼女のナイスバディを堪能します

しかし、サメに襲われてからは始終ハラハラドキドキの連続。しかも痛い
その中では、かわいいカモメが癒しです。
しかし、このカモメCGは一切使ってないそうでビックリ。
カモメって演技できるの?凄すぎない?

冒頭のシーンを効果的に使っていて、最後まで飽きさせません。というより、飽きるヒマないわ
ジャウム・コレット=セラの監督作品は、サイコーまでは行かなくても、そこそこ面白くハズレがないのがいいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする