映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

君の名は。

2016年09月07日 | 映画
<あらすじ>
第二次大戦、東京大空襲の夜。焼夷弾が降り注ぐ中、たまたま一緒になった見知らぬ男女、氏家真知子と後宮春樹は助け合って戦火の中を逃げ惑ううちに、命からがら数寄屋橋までたどり着く。一夜が明けて二人はここでようやくお互いの無事を確認する。お互いに生きていたら半年後の11月24日、それがだめならまた半年後にこの橋で会おうと約束し、お互いの名も知らぬまま別れた。やがて、2人は戦後の渦に巻き込まれ、お互いに数寄屋橋で相手を待つも再会がかなわず、1年半後の3度目にやっと会えた時は真知子はすでに明日嫁に行くという身であった。しかし、夫との生活に悩む真知子、そんな彼女を気にかける春樹、2人をめぐるさまざまな人々の間で、運命はさらなる展開を迎えていく。

ちげーよ!

うそです
上記のあらすじは菊田一夫脚本による、1952年のラジオドラマでした。(ドラマ化映画化もされてます)

今回の『君の名は。』(←最後句点がついてます)は、新海誠監督のアニメ映画です。



もともと、美しい景色とせつない恋愛物語で定評のある新海監督ですが、そんなにメジャーではなかったはずなのに、なぜか今回これでもかというほど宣伝に力を入れてますね。
業界の事情には詳しくないので、なぜいきなりこれほどメジャーな扱いを受けることになったのか謎です。
とにかく、大ヒットしてるようですね。

というわけで(どういうわけ?)、ビーちゃんは公開初日の初回午前8時台に観に行きました。
観に行く気マンマンだったんじゃん
むーちゃんは興味なさそうだったので、一人で観に行きました

朝早い時間にしては、そこそこ入っていたのですが、それより客席を見てびっくりしました。

座ってる観客の並び方が通常と違っていたのです。
フツーなら、真ん中の列と後列にちらばっている観客が、この日はスクリーン中央の席に前列から後列まで、まるで線を引くかのようにずらっと並んでいたのでした

「この映画は中央で観なければ!」という気概をそこはかとなく感じましたね(笑)

男性が一人というのも目立った気がします。



新海誠の映画をスクリーンで観られるってやっぱいいなぁ…という感想の元に、今度はむーちゃんを誘って2回目観てきました。

さすが、評判になっているらしく観客は結構多め。終わってから出ると次の回を観る人が列をなしていました。

いつもの作品に比べて、キャラクターデザインがややマンガチックだなぁと思ってたのですが、それでもこの作品にはとても合っていたように思います。

なかには「そんなに騒ぐほどの映画?くだらん」という感想も見かけますが、私はいい映画だなぁ~…と思いました。

少しでも観たい気があるなら、「DVDが出るまで待って…」なんて言わずに、ぜひ劇場の大きいスクリーンで観てください。神木隆之介目当てでもいいから(←おい)

えっ映画の内容にまったく触れていない?
あれそうだっけ?
あ、時間がないからこの辺で
なんの時間だよ!
コメント
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