映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

虫かと思ったら…

2014年01月16日 | 日記
去年夏に買った新車のNBOXのフロントガラスに、小さいがくっついていました。



雨で流れるだろうと思ってほっておいたのですが、なかなか落ちないのでウェットティッシュで拭いたところ…

…落ちない…!?

よく見てみたら…





傷でした

なんで~!?

いつの間についたのかわからない。もしかしたら駐車している間に、撥ねた小石が当たったのかもしれません。

しかし、新車なのに…

そういえば、むーちゃんの先代の車ライフも買って間もなく石が当たってフロントガラスにヒビが入ったのを思い出しました。

姉妹揃って災難でした。

まあ、キズとわからないほど小さかったのがまだ救いです
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ゴールデングローブ賞

2014年01月15日 | 映画
ゴールデングローブ賞2014の結果が発表されました。

当日、夜のニュースで「ゴールデングローブ賞発表!」というのを見たのですが、内容は“『風立ちぬ』が外国語映画賞の受賞を逃した”とだけで、作品賞その他の情報はまったくありませんでした

いや、日本人だから日本の作品がどうなったか気になるというのはあるでしょうが、何が受賞したのかすらも放送しないってどうよ

しょうがないので、ネットで結果を見ました。

第一に何がノミネートしていたのかすら知りませんでした

◆作品賞 ドラマ部門
 ◎『それでも夜は明ける』監督:スティーヴ・マックイーン 
 ・『キャプテン・フィリップス』 監督:ポール・グリーングラス
 ・『ゼロ・グラビティ』 監督:アルフォンソ・キュアロン
 ・『あなたを抱きしめる日まで』 監督:スティーヴン・フリアーズ
 ・『ラッシュ プライドと友情』 監督:ロン・ハワード

スティーヴ・マックイーン監督は聞いたことあるぞ。(かの俳優と同じ名前だから覚えやすい)
あ、そうだ。『シェイム』の監督だ。
『それでも夜は明ける』は、簡単なあらすじだけ知ってました。実話の映画化なんですね。


◆作品賞 コメディー/ミュージカル部門
 ◎『アメリカン・ハッスル』 監督:デイヴィッド・O・ラッセル
 ・“Her” 監督:スパイク・ジョーンズ
 ・『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 監督:ジョエル&イーサン・コーエン
 ・『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 監督:アレクサンダー・ペイン
 ・『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 監督:マーティン・スコセッシ

おぉ~、楽しみにしている『アメリカン・ハッスル』が獲りましたか。
監督は『ザ・ファイター』や『世界にひとつのプレイブック』で最近めきめきと頭角を表していますね。


◆監督賞
 ◎アルフォンソ・キュアロン 『ゼロ・グラビティ』
 ・ポール・グリーングラス 『キャプテン・フィリップス』
 ・スティーヴ・マックイーン 『それでも夜は明ける』
 ・アレクサンダー・ペイン 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
 ・デイヴィッド・O・ラッセル 『アメリカン・ハッスル』

キュアロン監督の受賞は納得。やはり『ゼロ・グラビティ』は賞レースでも有力ぽいですね。

その他主演賞などもありますが割愛。

アカデミー賞の前哨戦といわれるだけあるので、ノミネート&受賞された作品は大いに気になる所です。

アカデミー賞のノミネートもそろそろ発表となります。
どんな作品が候補に挙がるのか楽しみですね~
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まずいのと、たぶんおいしいの。

2014年01月14日 | グルメ
今日は本来2時間残業だったのですが、耳鼻科に行かなければならないため定時であがったむーちゃん。

しかし患者さんがすごく多くて待ち時間もとても長く、結局帰った時間は2時間残業した時と全然変わらないくらいでした…トホホ

今回初めてこんな薬をもらいましたよ。



お医者さんと薬局の薬剤師さんに“まずくて飲みにくいですよ~”と言われたのですが、思っていたほどではなかったです。
確かにまずいのですが、我慢すればなんとかね。
薬剤師さんには柑橘系の果汁やジュースに混ぜると少し飲みやすくなりますよ~と言われたので試してみようかなと思っています。


さて、まずい話はここまでにして、次はおいしい話を。
…といってもまだフタも開けてはいないのですが。
実家からもらったものです。(←元々は親戚からのいただきもの。)

はちみつ入りの金時生姜ジャム




生姜のジャムなんて食べたことないのだけど、なんだかいろいろ使えるようです。

(↓ちょっと読みにくいですが…



サッと手早く作れるのは生姜紅茶や生姜湯ですね
それと気になるのはバタートーストに薄く塗るというの。
どんな感じの味になるのかまだよくわからないけれど、これは是非やってみたいです

写真は大きいけれど、実物の大きさは割と小ぶり。
あっという間になくなってしまいそうな気もします
そして、いろいろ試してみたい気はするけれど、この時期だとどうしても生姜紅茶で大活躍しそうな予感…

とりあえずはどんなお味なのか知りたいので、明日何か作ってみま~す
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大脱出

2014年01月13日 | 映画
さっそくレビューを

簡単にひとこと
面白かったです


シュワルツェネッガーとスタローンの共演という点には、正直そんなにそそられなかったのだけど、観て正解でした。
最初から最後までわくわくしながら観ました

もちろん、甘い…というかツッコミたくなる点はいくつかあります

スタローンは、元検察官の脱獄エキスパートという設定だけど、どこが元検察官なんだというくらいムキムキで強い。

あれだけ厳しいシステムの刑務所なのに、身体検査しないのが謎。
まあ、身体検査されたらこの映画は成り立たないのだけど

協力者が必要なのはわかるけど、その協力者がドジったり協力しなかったらすべてパーになるのも詰めが甘い。

などなど気になる点はありましたが、私たちにとっては許せる範囲かな。

医者役で出てきたサム・ニール(←ビーちゃんがラブ)は、少々白髪になってきてるものの、昔とほとんど変わらない姿だったのに感激です。

それに比べて…(比べてもしょうがないけど)以前も触れたのですが、
ヴィンセント・ドノフリオ
(昔の写真)

『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』を観てなかったのでなおさらなのですが、いつの間にかすっかり…

デブキャラになってる


まあいいや…(あきらめ)

ジム・カヴィーゼルは、こんなに小ざっぱりした役柄は見たことなかったので、彼だと気付きませんでした。でも所長役がぴったり合ってました。

ラスト近くでシュワちゃんの超アップに思わず笑ってしまいましたが、これぞシュワちゃんという感じで盛り上がりました。

評価はいろいろと分かれてるみたいですが、私たちはこういう映画が大好きです

やっぱりたまには、こういう大作を観てすっきりしたいもんですね~
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『大脱出』を観てきました

2014年01月12日 | 映画
レビューは、後日することにして、簡単な感想を。

レビューサイトで“ネタバレがあるから予告編を見ないように”との書き込みがいくつか見られました

そんなこと言ったって…予告編なんて何度も観てしまってるわい!

たぶんあのことだと思うのですが、確かにそれは知らない方がよかった。
だけど、予告編どころか、ポスター、チラシにまで大々的に明かされているので、まったくそれらを見ないで、この映画を観るのは不可能

これは日本の配給会社の宣伝の仕方に問題があるのでしょうね。

以前にもあったけど、完全などんでん返しの映画の“どんでん返し”の部分をキャッチコピーでばらしているものがありました。

配給会社は、宣伝の仕方を考えてほしいものです。

けれど、今回の『大脱出』においては、たとえそれを知ってしまっていたところで、映画そのものの面白さに、そんなには影響がなかったのが救いですね。

あ~、つくづくこういう映画をお正月に観たかった~
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本格的雪始動

2014年01月11日 | 日記
最高気温が1℃ぐらいになって、朝になると車に雪が積もっている状態。

…あ~あ、とうとう今年もこの時期がやってきました
でも例年に比べたら、まだ遅い方かも。

今年は全国的に寒い冬ということで、普段温かい地域でも雪が降っているようですね。

ホントに毎年毎年だけど、雪のグチばかり言ってしまいます。
春が待ち遠しいですね~
まだ2月にもなってないのよ
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これから観たい映画

2014年01月10日 | 映画
今週末は『大脱出』を観に行く予定ですが、今年もいろいろ観たい映画がありそうです

そこで、これから公開される映画で気になっているものをピックアップ

●スノーピアサー
ポン・ジュノ監督の大作。クリス・エヴァンス、 ソン・ガンホ、 ジェイミー・ベル、ジョン・ハート、 ティルダ・スウィントン、 オクタヴィア・スペンサーにエド・ハリスと超豪華キャストだけでも見ごたえありそう。

●エージェント・ライアン
トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズのエピソードゼロになるそう。
どうりでライアンが若すぎると思った(笑)

●大統領の執事の涙
フォレスト・ウィテカーが歴代大統領の執事役を演じる。
今年は実話ものが多そう。

●銀の匙 Silver Spoon
マンガが大好きだから実写映画化なんて…と思ったけど、監督が吉田恵輔さんということで、ちょい気になりました。

●LIFE!
う~ん、すでに予告編だけでとても良さそうな雰囲気。
期待しています。

●ワン チャンス
ポール・ポッツの実話の映画化。どうなんかなぁ…

●ミケランジェロ・プロジェクト
ジョージ・クルーニー監督作品。マット・デイモン主演。
これも実話の映画化です。サスペンスとしても見ごたえありそう。

●X-MEN:フューチャー&パスト
これは観なくちゃ。監督はシリーズ第一作のブライアン・シンガーが再登場。
前作のウルヴァリンSAMURAIがムニャムニャ…だったからよけいに、まともなX-MENが観たいのです。

あと『GODZILLA』とか『猿の惑星:新世紀(ライジング)』とかタイトルだけで気になる映画も続々出てくるし、なんか期待できそうな一年になりそうですね
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ショーン・オブ・ザ・デッド

2014年01月09日 | 映画
先日借りてきたDVDのもう一本
この監督とこの2人が主演だから、面白いはず…と思ってみたら

大当たりでした



『ドーン・オブ・ザ・デッド』を観てないとわからないのだろうか…という心配は杞憂に終わりました。
全編笑いっぱなしの楽しいゾンビホラーでした

ゾンビといえば最近観た『ワールド・ウォーZ』とはまったく違います。
あちらの攻撃性、反射神経からすると、こちらのゾンビはのろい

ああ、こののろさはどこかで観たなぁ…

『ロンドンゾンビ紀行』だ

同じイギリス映画だからだろうか、それともイギリスのゾンビはのろいのだろうか。
ま、実際ゾンビなんているわけじゃないから、どういうのにしようとそれは自由なのだけど(笑)
そういえば、随所に同じイギリス人のガイ・リッチー監督の演出と似た感じの演出がありました。
これもイギリスならではだから?違うでしょ

『ワールド・ウォーZ』のゾンビは、音で人間に気付くのだけど、『ショーン~』はどうやら動きで気付くらしく、ゾンビの真似をしていたら気付かないよう…
そんなのあり?のゆるさもこの映画では許せてしまう…というか、そんなのがぴったり

ジュークボックスからクィーンの曲が流れだした辺りからは、もう大爆笑です。
特典映像に“後日談”というのも入っていて、あのシーンであの人はそれからどうなったのかが絵コンテで表現されてるのも面白かったです。

やっぱりゾンビはのろいのがいいなぁ…
だって、速いと怖いんだもん
(ホラーだから当たり前)

今度は監督&サイモン・ペグの音声解説入りでもう一度観ようかと思ってます。

ああ、また『ホット・ファズ』も観たくなってきたなあ
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どこかで見たような…

2014年01月08日 | 日記
去年の年末に届いた山田養蜂場の『蜂の子』のおためし版。

こんな箱に入っていました。





この色合い…どこかで見たことあるような?と思っていたのですが、本棚を探していたら…ありました、ありました





これ、何のマンガかというと『星守る犬』なんですけど、全体の感じが似ていますよね

ひっくり返して表紙で比べて並べてみると…





あら!花は違えどパッと見はまるで同じもののよう。

これはビーちゃんのちょっとした発見でした
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缶コーヒー

2014年01月07日 | グルメ
缶コーヒーを飲む機会がよくあります。

なんといっても、缶コーヒーは午後の活力になり、この寒い冬は温かいコーヒーで癒されています

特にジョージアの缶コーヒーが好みなのですが、以前飲んで「これは旨い!」と思ったのが、ヨーロピアンヴィンテージ。


しばらくはこればっかりだったのですが、最近になってこれを飲んでみてびっくり


ザ・セレクト

おぉ~!なんて旨いんだ。しかもこの後味がたまらない
というわけで、すっかりこのコーヒーのファンになったのですが、なぜかそんなに置いてないんですよね…

他と同じ料金だし、そんなにレアものというわけじゃなさそうなのに、よく行くコンビニにもないし、自動販売機でもあんまり見かけなかったり…

見かけた時は即買いしてますが、もっと普及してもいいのになぁと思っています。

それとも、ここが田舎だから?
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DVD鑑賞の日々

2014年01月06日 | 映画
はい、このお正月からふだん観ないDVDを借りてきて観るようになりました
最近なんと、目と鼻の先にあのTSUTAYAができたので、恨みつらみ(ジャンゴとか)はいろいろあれど、映画見たさに会員になってしまいました

去年見逃した作品の数々を観たいのは山々ですが、新作・準新作は高いので、もっぱら旧作を中心に借りることにしました。

『狼の死刑宣告』
『SAW』のジェームズ・ワン監督ケビン・ベーコン主演

以前から借りよう、借りようと思っていたものの、近くのレンタル店には置いてなくて観られずじまいだったものです。

これは…よかった

家族を殺されての復讐モノなんだけど、フツーの人がある日いきなり処刑人と化すようなよくある展開ではなかったところが新鮮でした。

『キック・アス』
もちろん映画館で1度観たものだけど、レンタルしようと思ったら「TSUTAYAでしか借りられません」と言われ、激怒した思い出が蘇ります。
で、借りられるようになったんだけどね。
もう一度見直しても最高です
だけど近々公開される続編は…やめとこうかなと思っています

『デッド・ゾーン』
スティーブン・キング原作、デビッド・クローネンバーグ監督、クリストファー・ウォーケン主演

これこそ、ずっと前から観よう観ようと思いながら、一度もレンタル店で見かけたことがないシロモノ。
やっと見つけた時は感動もひとしおでした。
で、クローネンバーグ作品にしては、奇跡的にまっとうな映画でしたおい
最初のウォーケンの髪型以外は、何も文句のつけようがない出来ですおい

で、また今日も懲りもせず借りてきてしまったのだけど…
ちゃんと“観たいものリスト”作っておけばよかった。
何を借りたらいいのか、わからない~という状態でテキトーに選んでしまったもの。

『ライアー』
ティム・ロス主演 ペイト兄弟監督…(知らない

ストーリーが面白そうだったので、もうこれでいいか~という感じで気軽に借りてしまったのですが…

ハズレでした

意味深なシーンが続くけれど、起伏がなくて退屈…
結局事件の全容もいじりすぎて何が何だか…
“ユージュアル・サスペクツの衝撃を超える!”というキャッチコピーでほんのりイヤな予感はしてたんだけどね。
こういう“○○を超える!”という言葉は99%間違いだし

超えるどころか…5合目にも達してないわという出来でした。

あ~、今度はリスト持参で行こう。
といいながら、まだ1つ借りていたんだよね~
なにを思ったか、
『ショーン・オブ・ザ・デッド』

少なくとも、『ライアー』よりは期待できるはず
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いい出だし!

2014年01月05日 | 映画
お正月休みで時間に余裕があるということで今年に入ってから映画をいろいろと観ることができました。

映画館で2本、テレビ放送で1本、テレビ録画のもの2本、レンタルで3本
遠出は全然してないけど毎日あちこち出掛けつつも、映画もしっかり楽しむことができました。

毎日映画を観られて本当に幸せ~
ずっとこういう日を過ごせたらいいのに…と思うほど。
(ま、明日から仕事なのだけど

近くに新しくレンタル店ができ、旧店舗より商品もたくさん増えたということで、今まで観ることができなかった作品も借りられそうです
映画館で見逃した作品や観たかったけど上映されなかった作品、またひと昔前の作品などいろいろ観たいものがあるので、少しずつ消化していけたらな~と思っています。

去年は観た本数が例年より少なめだったので、今年はもう少しガッツリ観たいものです
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もらとりあむタマ子

2014年01月04日 | 映画


就職もせずだらだらと毎日を過ごすタマ子の日常を描いた作品。

季節は秋に始まり夏で終わるけど、これといって特に何かが起こるわけでもない。

とてもゆる~い作品なのです。

しかし何気ない日常とほんの少し変化(成長)するタマ子の様子を見ているのが不思議と心地がいい。

タマ子のどこかズレてはいるけれど何も考えていないわけではなく、父を鬱陶しがってはいるが親子関係は悪いわけではなく、人に対してもそれなりに気を遣っていたりする。
細かなところでそれらが表現されているのがうまいなぁ…と感じるところでありました。

雑多な家の中とか、よくある田舎の道など風景もそうだけど、会話ひとつひとつもとてもリアル。
だからなおさらこの作品が楽しいと思えるのかも。

どうってことのないことを描きつつも、あーその感じわかるわ~と共感できるところがいいんですね。

機会があればまた何度も観たい作品です。

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35年目の野性の証明

2014年01月03日 | 映画
今年初めての映画は深夜テレビで観た『野性の証明』を幼い薬師丸ひろ子見たさに観てしまったのが始まり。
今思うと(何が言いたいんだ、この映画は?)という内容でしたが。

あまりにも都合の良い時にばかり現れる夏八木勲(当時は夏木勲)に呆れ、「あいつのすることをよく見ておけ」と、今にも目の前で殺人が行われようとしてるのに止めもしない夏八木勲にも呆れ…
(いや夏八木勲さんが悪いわけではないのはわかってるんですよ
その他ヤクザや自衛隊や新聞記者にも言いたいことはいろいろあるんですが、極めつけは(当時は)感動的だったラスト。

実父を殺した高倉健の記憶がよみがえり、それ以来健さんに心を許さない薬師丸ひろ子。
トロッコで逃げている途中ヘリコプターから狙撃され、トンネルの中でトロッコを止めて、「ヘリコプターの音が消えたら、逃げろ」とトロッコの操縦を薬師丸ひろ子に教える健さん。
一人でヘリコプターと闘う健さんの背後に、「お父さ~ん」とトンネルから走り出してくる薬師丸ひろ子。
薬師丸ひろ子は撃たれて、健さんはヘリコプターを撃ち落とす。

ヘリコプター一機と戦っていたはずなのに、いつの間にか大勢の自衛隊員と軍隊が迫ってくる。健さんは拳銃一丁で軍隊に向かって歩き出す。
ああ…感動的…

なわけがない

もともと、ヘリコプターさえ撃ち落とせば助かるシチュエーションだったのに、なぜ軍隊が来るまでぼやぼやしてるのか。
トロッコで逃げればよかったんじゃん
自分一人生き残ってもしょうがないという思いもあったのかもしれないけど、「お前たちは生きのびろ」と車ごと戦車に体当たりして死んだ夏八木勲のことを思うと、釈然としないのです…

いやいや、『明日に向かって撃て』的なラストを狙っていたのかも

素直に感動できた昔の自分が懐かしいですな~
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今年初の映画鑑賞

2014年01月02日 | 映画
あ~、テンプレートがクリスマス仕様のままだった
というわけで、遅ればせながらお正月仕様にしました

今年初の映画館での映画鑑賞は、『ゼロ・グラビティ』(2回目)
シュワルツェネッガーとスタローンの『大脱出』がもう少し早く上映してたら、元日に観るのにぴったりだったのに~…という思いはありますが、まあ『ゼロ・グラビティ』も元日にふさわしい壮大ないい映画でした。
(去年のランキング1位だしね

ただ、今回はふだん観ない3Dでの鑑賞。
こんなサービスデー(毎月1日は1000円)を使わないと、料金が高すぎて観られない
3Dメガネは、以前買ったものを持参したので総額1300円で鑑賞できました
(『アリス・イン・ワンダーランド』以来の3D)

さあ、今度は管制室のエド・ハリスの声を聞かなくては…と思ってたのですが、

吹替えでした

3D上映はたいてい吹替えだったのをすっかり忘れていました
そういうわけで、エド・ハリスならぬ岩崎ひろしさんの声を堪能することになりました

だけど、変にタレント声優などを使ってないため吹替えも素晴らしく、映像ももちろん素晴らしく、新年一発目としてとても良い映画鑑賞になりました。

新年二発目は、『もらとりあむタマ子』を観に行きます。(2日に)

最初に“今年初の映画館での鑑賞”と但し書きをしてるのは、実は今年初の映画鑑賞はTVでの『野生の証明』だったからです
(薬師丸ひろ子デビュー作)

当時もテレビで観たのだけど、今見直したら結構ツッコミどころ満載の作品でした。
ただ登場人物がみんな若く、出演者で盛り上がれたのがよかったです(笑)

それでは、あらためまして今年もよろしく~
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