映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ダラス・バイヤーズクラブ

2014年04月15日 | 映画
最近とみにブッとんだ演技を見せるマシュー・マコノヒー主演作。

1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。



当時はエイズに対しての偏見があり、感染者はゲイだという認識がされていて、感染以外の迫害もあったようですね。

エイズウィルスに効くという新薬に飛びついたものの、よけいに体を悪くし自ら何が一番エイズに効く薬なのかを追求していきます。

新薬はエイズウィルスを減少させるものの、全体的に体の免疫力を落とし、結果使用者の大半が半年で亡くなるという問題があるにも関わらず、病院が製薬会社から賄賂をもらって推奨しているのは、きっとどこの国も同じなんでしょうね…

主人公のロンは、病気により効果的な薬があるにも関わらず、病院から認可された薬しか与えられないのはおかしいと、自分で薬を売り始めます。



致死率が上がることより、ウィルスを減少させることの方が優先させられる治療というのは、いったい何が目的なのか理解に苦しみます

マシュー・マコノヒーはアカデミー主演男優賞を獲りましたが、共演のジャレッド・レトも助演男優賞を受賞しました。

それ以外にも出演者は役柄に合っており(というかうまく演じていて)、演技を見るだけでもこの作品を堪能できるのではないかと思います。

あとカンケーないけど、出てくるヒゲの男性俳優が、みな一様にビル・パクストンに見えました。
冒頭でロデオに挑戦する男から、スティーブ・ザーンまでがみんなビル・パクストンに見えました

あの頃の男性のカッコって、みんなビル・パクストンぽかったのか?不思議です。
(ちなみにビル・パクストンは出演していません
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散り始め…

2014年04月14日 | 日記
昨日は本来は花見しながらお弁当を食べる予定でそのために出掛けたのだけど、外は意外に寒く天気もパッとせずこれといったお弁当にも出会えず、結局ランチに出掛けたのでした。(そしてこちらの方が高くついた

でも桜もこれで今年最後ということで、写真に撮ってみたのですが…





桜の魅力がまったく伝わらない寂しい写真になってしまいました

悲しいくらいパッとしないわね。しかもポール(標識?)も邪魔ねぇ。


ただ、この後に温泉に入りに行ったのですが、駐車場で車をとめた時に後ろを見ると、そこには美しい景色が…



左奥にちょこっと写ってる桜以外、何の花(木)かわからなかったのですが、それぞれの色がとても映えていてきれいだったんです

そして、ちょうどこの時間くらいから晴れてきて辺りも明るくなってきたので、ちょっといい写真(さっきよりはずいぶんマシな写真)が撮れました。

桜は花びらが散ってだんだん葉桜になってしまうけど、次はツツジが楽しみですね
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白ゆき姫殺人事件

2014年04月13日 | 映画



実ははじめはあまり興味ない作品でした

しかし意外と高評価であること、そして中村義洋が監督であること、湊かなえさん原作の映画化であることから、もしかしたらおもしろいのかもしれないと思って映画館へ行きました。

なんというか…この作品では、噂やそれによる勝手な自分の思いこみ、知らず知らずのうちに偏見を持ってしまうという人の恐ろしさを感じました

それと同時に今のネット社会の怖さも怖さも描かれていたように思います。

城野美姫という人物がある殺人事件の容疑者として浮かび上がるのだけど、様々な人の証言は本当にすべて事実なのか?という疑問も出てきます。

この人が怪しいんじゃ?というだけで、人の記憶も都合のいいように勝手に置き換えられてしまったり曖昧な部分は自分の想像で補ってしまう…というところはリアルに思えました。
でもこれは実際に充分あり得ることなのでしょうね。
悪い噂がたてば、その人の悪い面やちょっとおかしいと思っていた点ばかりに焦点を当てて考えてしまうということは誰にでもあるような気もします。

いったい城野美姫とは実際にどういう人物なのか、またこの事件の中心人物なのか?という展開にグイグイ引き込まれました。
事の真相が明らかになっていくシーンは今まで観てきたことを踏まえると、これがなかなかおもしろく見ごたえあるものとなっています。
と、同時にもし自分がこのような城野の立場になったとしたら、いったい誰にどういう風に証言されるんだろう…と考えると、ものすごく怖くなりました


<おまけ>

ざわちんが出演者6人のものまねメイクしたポスターがすごかったので載せます。
こんなに似せるとは素晴らしいですね~



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午後からは自由~♪

2014年04月12日 | 日記
このところ、ず~っと忙しいむーちゃんの仕事ですが、今日の土曜日は珍しく半日で仕事が終わりましたやった~

それで予定はしていなかったのですが、急遽職場の方とランチに行くことになりました

むーちゃんは生ハムのなんとかスパゲッティランチ(←メニュー名忘れた)を注文。
お腹もすいていたのでそれはおいしかったのですが、しかしこのランチで何が一番良かったかといえばやっぱりおしゃべりでした

仕事仲間なので、まぁいろいろと話したいことや愚痴なんかもワ~~~ッと言い合えて、そして話も合うから共感もできて、なんだかとてもスッキリした気分になりました

普段の仕事中では忙しすぎて全然話す機会もない(昼食時間も少しずれてる)ので、こんな機会を持てたのは嬉しかったです
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誕生日ディナー♪

2014年04月11日 | グルメ
日中は二人それぞれ仕事でごく普通~の日でしたが、今日はビーちゃんの誕生日だったので夜はちょっと贅沢にディナーを食べに行ってきました

今回は和食の創作料理です

まずはそれぞれ飲み物を注文。
ビーちゃんは天狗舞の梅酒、むーちゃんはシャリー・テンプルという名のノンカクテルで乾杯しました

その後、順番にお料理が運ばれてきました。

まずは前菜5品。
ホタテスモーク奈良漬乗せ、きゅうりの梅肉和え、鰯のガーリックマリネなど。
様々な味覚をちょこちょこっと味わえるのがいいですね




お造りは季節の三品盛り合わせ
食用菊、海藻(大葉の下)もしっかり食べましたとも




鰆の木の芽味噌焼き、桜道明寺豚肉巻など。
桜道明寺の中身は春の旬のものばかり!
菜の花、筍、わらび、百合根に枝豆餡。これ、気に入りました




網焼きステーキにホタルイカと野菜の天ぷら。
めっっったに食べられないステーキ…ゆっくり味わいました






ふき味噌ごはんとお味噌汁。
漬物も嬉しかったです…ごはんにすごく合っていました




最後は桜アイスと抹茶のシフォンケーキでした

これは、むーちゃんの。レモンティーと一緒に…




ビーちゃんは誕生日バージョンでメッセージとろうそくも…おめでとう




という具合で「おいしい、おいしい」と何度も言いながら食べました。(もちろん残さずきっちりと。)
これでかなりお腹もパンパンになり、大満足でした

今日ちょっと(?)つらかった仕事も、これを励みに乗り越えた甲斐があると思いました。ほんと、幸せいっぱいのディナーでした…
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音楽まで…!

2014年04月10日 | 日記
こちらではちょうど今、桜が満開です

もう既に散ってしまった地域の方もいらっしゃるでしょうが、これから咲く地域やまだまだ先~というところもあるでしょう。

それで、今と思う方もたくさんいらっしゃると思いますが、勝手に自分の所に合わせて今日テンプレートを桜バージョンにしました

できることなら今週末まで咲いていてほしいのですが、どうなるでしょうか。
また晴れた日にゆっくり桜を見たいです。
平日は仕事上どうしても建物内で過ごすので、外がいくら晴れていようともお天道様も見られないのです…むーちゃん
どうか週末まで咲いていて~そして晴れてくれ~と祈るばかりです。

ところで先日新しく買った炊飯器ですが、いやいや、これまた前にはなかった楽しい~機能がついていましたよ
さぁ、ごはん炊くぞ!という時の炊飯のボタンを押すとドドソソララソ~と『きらきら星』が鳴り、さぁ炊けたぞ~という時のお知らせにはソラソドソラソ~と『アマリリス』が流れるのです。
前のはピーピーピーという音でした。
それに比べたら、この楽しさといったら、もう…

もしかして、これも当たり前のこと?

…なのかもしれませんが、うちでは「おぉぉ~すげ~と二人してテンション上がってしまいましたよ

いやぁ~日本の炊飯器って本当に素晴らしいですね
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宅急便

2014年04月09日 | 日記
先日クロネコヤマトの宅急便で、商品が届きました。

NTTのポイントが貯まってて、4月中に商品と交換しないと4000ポイント近くが消滅するとかいうことで、どんな物と交換しようか調べてたのだけど、なんせインターネット関連の物しかない
どう言う風に使うのか、何の役に立つのかわからないもの多数
まあ、自分が無知なせいもあるんですが。

食べ物とか交換できたらいいのに…(まあNTTだからそれはムリ

で無難なところで、USBメモリーにしました。
これなら使い道はあるし…

というわけで、先日届きました。USBメモリー。

ちっちゃ~いものなので、メール便か何かで届くと思ったら、箱で届きました。



あれ?なんかでかい。そんな大きなもの入ってるんかな~…と開けてみると。



やっぱりUSBメモリーだけでした

封筒一枚で送れそうな商品なのに、緩衝材を敷き詰めてなぜこんな箱に…

まあメール便だと誰かが盗って行かないとも限らないし、箱も最小のものがこれしかないんでしょう。

でもなんとなくムダ…というか、もったいないと思う私なのでした。
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ウォルト・ディズニーの約束

2014年04月08日 | 映画
原題は“Saving Mr. Banks”(バンクス氏の救済)で、これが邦題だったらなんのこっちゃなので、わかりやすく『ウォルト・ディズニー~』としたのでしょうね。

バンクス氏は、メリー・ポピンズに出てくる家族のお父さんのことです。
なぜこのお父さんがタイトルになってるのかということは、映画を観ればわかるのですが…



とにかく、『メリー・ポピンズ』の原作者であるパメラ・L・トラヴァースを演じるエマ・トンプソンのあまりのくそばばあぶりに、イライラしてしまいました。

原作者が映画化権をゆずらない限り、ウォルトは『メリー・ポピンズ』を映画にできないわけで、その映画化への注文が多く、あまりのわがままぶりに「映画化なんてやめちまえ~」と勝手に思ってしまった次第です

打ち合わせは録音しろ、あれはだめ、これもだめ、「最近赤色は好きじゃないから映画に使うな」とかめちゃくちゃ言っておきながら、その口紅赤色じゃん!とウォルトが突っ込まなかったのが残念(笑)

たまに彼女の少女時代の回想シーンが挿入されるのですが、この女の子がなぜあんなくそばばあに…なんて思うのですが、物語が進むごとにその背景がわかってきます。



夢見がちな、でも現実では仕事もあまりできない父親をコリン・ファレルが好演しています。

メリー・ポピンズが子供たちを救いに来た話だと思っていたウォルトに、「わかっていいない」というパメラ。
メリーが誰を救いに来たのかが理解できたときに、パメラ自身も救われるのです。

あまりに頑なだったパメラが、ほんの少し譲歩した時に見せるかわいさが心に残ります。

ラストにテープレコーダーが映り、打ち合わせの会話が流れます。これは実際に録音したものなのでしょうが、一瞬エマ・トンプソンの声かと思うほど本人の声と違和感がありませんでした。

ところで、『メリー・ポピンズ』はテレビで観たことがあります。
明るいミュージカルでとても気に入ったので、3回は観ました。
物語と楽曲と映像がとても素晴らしいので、もしも映画館で観る機会があったら、一度はスクリーンで観てみたいと思うのです。
今観ても名作だと思います。
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出まくりのあの人

2014年04月07日 | 映画
最近映画館で上映前に流れる予告編。

『サンブンノイチ』と『MONSTERZ モンスターズ』と『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』に共通している人といえば…

藤原竜也
何その絵文字、もしかして竜だから?

前々から、ひっきりなしによく映画に出てる人だなあと思ってたけど、最近特にそう思います

ただ、役柄が善人から悪人寄りになっているところが、芸歴の長さと深さを感じますね。

私たちにとっては、彼はいつまでも『新選組!』の沖田総司のイメージなんだけど(いつまでそのイメージなのか)そんな彼ももう30歳過ぎ。
というより、まだ30歳過ぎなんですね~

まだまだこれからも、どういう風になっていくのか楽しみですね。

…でも彼は、どんな作品にどんな役で出ていても“藤原竜也”そのものなんだけどね
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別れと出会い(炊飯器編)

2014年04月06日 | 日記
むーちゃんはよく知らなかったのだけど、ちょこちょこっと調子がよくないことがあったみたいです。

で、今日ビーちゃんがお米をといでごはんを炊こうと思いボタンを押したのですが

ウンともスンとも言わない

いつもならピッといって炊飯が始まるのだけど…。

よく見ると時間表示も午前8時台になってる(この時は19時台

コンセントを差し直し、再度ボタンを押したりしても変わらず、おかしい、おかしい…と言っているうちに時間表示もフッ…と消えてしまいました

こうなって理解しました。

これがこの炊飯器の最期だったのだと

しかし!

悲しんでいる時間はありません。

だって、このごはんが炊けないということは晩ごはんにありつけないのだから

なので、急いで家電量販店に走りましたとも←?

価格はなるべく安いもの、そして5合炊きサイズを探しました

おいし~いごはんが炊ける、ものすごく良さそうな商品(ン万円)もありましたが、とてもそこまで求める余裕もないので、たぶん一番安いものになったのですが条件ピッタリのものを見つけることができました

新しい炊飯器(左)と壊れた炊飯器(右)



取っ手がついてて運びやすい、全体のサイズがひとまわり小さくなってる、しゃもじ立てもある(前のは途中でなくしました)新しいしゃもじもついてる、スポンジケーキ・チーズケーキも焼ける…などなど、新しい炊飯器は素晴らしいところがたくさんありました。(とりあえず今わかっているだけでもこれだけありました

まさか、これって当たり前だったりする??

今までの炊飯器はだいたい14年くらい使ったので充分お役目果たしたと思っているのですが、いきなり壊れると思っていなかったので突然のお別れです。
長い間ありがとう~と感謝するとともに、新しいものにはこれからどうぞお願いしますという気持ちです。

そうそう…写真には撮れなかった(撮るのを忘れて食べ始めた)けど、やはり今までのものとは炊け具合が違いました。

今まででもおいしいものを食べてたと思うけど、今回はそれ以上においしいです。
ふっくらツヤツヤ
そしてごはん一粒一粒がシャキッとしてます

明日からもモリモリ食べますぞ
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花見湯

2014年04月05日 | 日記
ビーちゃんは久しぶりに仕事がお休み
むーちゃんは午後からお休み
…ということで久しぶりに二人揃ってランチに行きました

この日は週間天気予報ではと予測されていましたが、実際は見事な
気温は低めで、ちょっと寒かったけどいいお天気に恵まれたのはとても嬉しかったです
ランチの後も時間があり、そういえばこちらでは今は桜も5分咲き。
それならとせっかくなので花見ならぬ花見湯に行ってきました。
ある温泉では露天風呂からすぐ近くで桜が見られるんです

晴れてキラキラした日差しの中、あったかい温泉にの~んびり浸かってさくらを見て…ものすごく幸せな気分
一緒に露天風呂に浸かっていた見知らぬおばちゃんとも「温泉に入って桜を見て、本当にいい気持ちやね~」なんて話しました。

ここ数年、休みの日のお昼に晴れていて桜も咲いていて…という条件がなかなか揃わないのですが(桜が咲いていて天気が良くても夜だとか、休みの日じゃないとか)今年は贅沢な時間を過ごすことができました。

ありがたかったです~
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蟹江敬三さん

2014年04月04日 | 日記
俳優の蟹江敬三さんが亡くなっていたことが分かりました。

最近では『あまちゃん』での祖父忠兵衛さん役が記憶に新しいですね。

ホントにたくさんのドラマに出演されてたので、どれが代表作かと言われても思いつかないのですが、個人的にはNHK銀河テレビ小説『まんが道』の新聞社の部長役なんかが印象的でした。

とくにファンというわけではないものの、ドラマに欠かせない人という感じで好きな俳優さんでした。

まだ若いのに淋しいですね
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開花

2014年04月03日 | 日記
東京ではとっくに開花しているようでしたが、こちらでもやっと開花宣言

ついこの前まで肌寒かったというのに、今日は汗ばむほどの暖かさ。

だけど天気予報は、明日から雨マーク。
気温もまた下がって、冬に逆戻りしそうです

暑くなったり、寒くなったりで体調をくずさないようにしなくては…

桜の見頃は、来週末だそう。
その時はどうか晴れますように
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春の新曲

2014年04月02日 | テレビ
NHKの0655に、春からの新曲が出ました。

その名も

重箱の隅つつくの助

玉ねぎのような形の顔をしたかわいい奴が、テレビ画面の隅をつつきます

夜の2355にも新曲が…


ディオファントスの一生

数学者ディオファントスの墓碑に刻まれたとされる不思議な文章から導き出される答え。
数学は苦手なので、NHKの2355の解説ページで復習することにします

ところで、誰が歌ってるんだろう?と思ってたら、狩人でした。
う~ん、意外な人選
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ローン・サバイバー

2014年04月01日 | 映画
<あらすじ>(Yahoo!映画より抜粋)

アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦の全貌を映画化した戦場アクション。
実際に作戦に参加し唯一生還した兵士の回顧録を原作に、極限状況下の戦場の真実をリアルに描く。





戦場を舞台とした作品なので、ある程度の覚悟はしていたものの…何というかこの作品は

…痛い


ひたすら痛い作品でした

極限の状況で戦っている彼らをそれはもうリアルに描いているのですが、銃撃戦で撃たれるシーンはもちろんのことだけど、岩場を転げ落ちるシーンがもうたまらなく痛い。
普通の人間なら、まぁ当たり前に死ぬであろうところを、彼らは過酷な訓練を乗り越えてきた人たちなので、その鍛え上げられた頑丈な体でまだまだ戦う状態にいたりするのです。
なんという体力と精神力、そして任務遂行への責任感…それにはただただ驚くばかりでした。

それにしても、ここで最も重要な役割を果たす通信機が使えない状況というのが一番つらいところでした…。
通信さえうまくいけば、ここまで最悪の状態にはならなかったかもしれないし、みな揃って生還できたかもしれないのに。
そう思うと、これひとつですべてが変わってしまったと言ってもおかしくないことですよね。
惜しいというか、恐ろしいというか。これひとつで命取りに。
戦場では何が起こりうるかわからないものです…。

ところで、ただ一人生きて帰ったという事実。
これがいかにしてそうなったかが気になるところですよね。
これは私たちも予想つかなかったけれど、すごく意外なことでした。
素晴らしいというかありがたいというか、なんというか…。
マーカス(マーク・ウォルバーグ)が感謝を伝えるシーンもとても印象に残りました。
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