最近とみにブッとんだ演技を見せるマシュー・マコノヒー主演作。
1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。
当時はエイズに対しての偏見があり、感染者はゲイだという認識がされていて、感染以外の迫害もあったようですね。
エイズウィルスに効くという新薬に飛びついたものの、よけいに体を悪くし自ら何が一番エイズに効く薬なのかを追求していきます。
新薬はエイズウィルスを減少させるものの、全体的に体の免疫力を落とし、結果使用者の大半が半年で亡くなるという問題があるにも関わらず、病院が製薬会社から賄賂をもらって推奨しているのは、きっとどこの国も同じなんでしょうね…
主人公のロンは、病気により効果的な薬があるにも関わらず、病院から認可された薬しか与えられないのはおかしいと、自分で薬を売り始めます。
致死率が上がることより、ウィルスを減少させることの方が優先させられる治療というのは、いったい何が目的なのか理解に苦しみます
マシュー・マコノヒーはアカデミー主演男優賞を獲りましたが、共演のジャレッド・レトも助演男優賞を受賞しました。
それ以外にも出演者は役柄に合っており(というかうまく演じていて)、演技を見るだけでもこの作品を堪能できるのではないかと思います。
あとカンケーないけど、出てくるヒゲの男性俳優が、みな一様にビル・パクストンに見えました。
冒頭でロデオに挑戦する男から、スティーブ・ザーンまでがみんなビル・パクストンに見えました
あの頃の男性のカッコって、みんなビル・パクストンぽかったのか?不思議です。
(ちなみにビル・パクストンは出演していません)
1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。
当時はエイズに対しての偏見があり、感染者はゲイだという認識がされていて、感染以外の迫害もあったようですね。
エイズウィルスに効くという新薬に飛びついたものの、よけいに体を悪くし自ら何が一番エイズに効く薬なのかを追求していきます。
新薬はエイズウィルスを減少させるものの、全体的に体の免疫力を落とし、結果使用者の大半が半年で亡くなるという問題があるにも関わらず、病院が製薬会社から賄賂をもらって推奨しているのは、きっとどこの国も同じなんでしょうね…
主人公のロンは、病気により効果的な薬があるにも関わらず、病院から認可された薬しか与えられないのはおかしいと、自分で薬を売り始めます。
致死率が上がることより、ウィルスを減少させることの方が優先させられる治療というのは、いったい何が目的なのか理解に苦しみます
マシュー・マコノヒーはアカデミー主演男優賞を獲りましたが、共演のジャレッド・レトも助演男優賞を受賞しました。
それ以外にも出演者は役柄に合っており(というかうまく演じていて)、演技を見るだけでもこの作品を堪能できるのではないかと思います。
あとカンケーないけど、出てくるヒゲの男性俳優が、みな一様にビル・パクストンに見えました。
冒頭でロデオに挑戦する男から、スティーブ・ザーンまでがみんなビル・パクストンに見えました
あの頃の男性のカッコって、みんなビル・パクストンぽかったのか?不思議です。
(ちなみにビル・パクストンは出演していません)