昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

出来すぎの世界戦

2011-02-11 22:02:22 | 格闘技
 丈と力石がリングサイドで観戦、プロ顔負けの解説する丹下会長、隣には十数年前にもあったジョーの映画化の主人公候補だった鬼塚。

何気に挑戦者の井岡選手が青山君に見えないこともない。
(青山君は少年院で、「明日の為のその3~フットワーク~」を段平から教わってジョーを苦しめたひ弱な青年です。
これってジョーの為に、当てつけがましく教えてもらっただでで。。。更生中の青山本人にとってトラウマにならないか~?)

セコンドはエディーを彷彿させるようなトレーナーだったし。
あのセコンド陣がかなり凄い集団のような気がしますね。

おまけに書くと、おじさんの井岡弘樹は嫁と同じ島の隣町の出身で(試合前に義父さんから電話ありました)、義理の弟さんはKにも遊びに来た事があるのです。

なんか見る方も思い入れが湧く凄い緊張する試合でした。

しかしリング内外で話題満載、それも7戦目と言うキャリアでよくあんな試合が出来ました、これは凄い!

最初のダウンのフックはプロとアマの違いか、少しだけチャンピオンのガードが下がっていましたね(その分威力はあるが)、対する井岡が完璧な形でした。

最後の左ボディーもあの空間ない距離でよく倒しました。

あれはタイミングが良かったのか、ピンポイントで当たったのか、どちらにしても普通では打てないパンチです。

次は防衛戦しないで階級上げるかも知れませんね、しかしまだまだ強くなりそうです。

しかし井岡会長は現役時代から波に乗ってますね、全て上手くいってる気がします。
かたや同時期の人気ボクサー辰吉は少し停滞気味か(応援してますが)
人生わからないものですね。

井岡一翔にとれば辰吉が亀田になるのかな、この二人の絡みも興味深いですね。

いい波がボクシング界に来てるような気がしますね!!

最後に、あのジャッジの採点は頂けない。
4Rしか終了してない時点でなんと6ポイントの差がありました!
見方の統一、採点の基準を考えて欲しいものです。
ダウン取って10対8では割が合わないと思うは僕だけではないでしょう。

コメント
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