流派で道着も変わるのでしょうか？

僕の印象ではズボンは踵で袖を踏むくらい長めで、上は袖を折ったり、中には切ったりして短くしてるのがポピュラーな気がしてましたが、娘の空手クラブはズボンが短く膝のすぐ下なのです。

フルコンと伝統派では違うのでしょうか？

僕個人（その当時の友達は全員ですね）の場合は、、貧乏だったので少しでも長く着れるようにとかなり大き目のサイズで購入してズボンは思いっきり縫いあげ、上は肩で縫いあげてました。この上着の恰好が、お殿様かマグマ大使の悪役のゴアみたいな雰囲気でした。
練習中ズボンの縫いあげがほどけてズラ～と長くなれば、まるで遠山の金さん状態でして。。

月日がたち中学生あたりになると帯の色の変わりそれなりの空手マンになるのですが、今度は逆に体も大きくなり道着が小さくなり、膝と肘がかろうじて隠れるくらいの感じですか。。今、想像するとガリバーみたいでかなりかっこ悪いですね。

太って帯が異常に短い奴や（かなりかっこ悪い）、エイっと四股立ちすれば、ズボンがビリっというのもよくありました。

しかし使い込んだ道着は愛着もあるし、泊も付くし捨てることはできませんね。

でも機能性を考えたら膝上くらいの短さがベストでは？
格好は・・よくないですね

やっぱりスパーリングは上級者に限る！

ボクシングジムに通いだして一番貴重な体験はプロとかアマ選手とマスボクシングが出来ることです！
とても私の技術と年令では20（10代？！）の子とスパーで打ち合うには無理がありますからマスで十分ですね～。持病の頭痛も気になりますし。

初心者とするマスもいいのですが、上手な人とするのは、ほんとに面白い！！
おまけにマスは当てないのでコンタクトレンズしてても大丈夫です。
裸眼0.03の時は攻撃はかなり雑というか、相手がほとんど見えないのでコンビネーションもやみくもに決まったものを出すだけでしたが今は相手が見えるのでかなり繊細な駆け引きができてるような気がします。
頭を使う競技とコンタクトを付けてから初めて実感できました。
勧めてくれたkスタの練習生さんには感謝してます！

上級者のマスは軽く当ててきますが、ほんとにダメージが残らず気持ち良くできます。（その変わりかなりの運動量になりますが。）
これが初心者だとそうはいきません。
ゴングから一分もたてば本気モードです、もちろんこちらも想定内ですから対処はしますが。

上級になるほどスパーとかの相手には気を使うべきですね。
下手な相手とすると思わぬ怪我する可能性が高いと思います。

前教えてたジムではプロはミット持ちにもこだわってました。
認めた人にしかミットを頼まないという。。
コーチの僕でも、最初は敬遠されてたようです。
数回めで初めて頼まれて相手して、それからは毎回頼まれましたが。
（内心、嬉しいものですね）
こういう何気ないところにもプロの凄さが感じ取れます。

格闘技界はsmall world!

今日、会社の後輩に娘が空手部入部の話をしたら顧問の先生を知ってました。

この手の話はよくありますよね。

行ってるボクシングジムで喋ってるうちに共通の友人、知り合いがいるのはしょっちゅうです。

この間も、ｋスタにゲストで来ている女性と、ジムの練習生がスパーリング大会で対戦したそうです。。。狭い、狭すぎる！

一番面白いのは、プロ選手兼コーチが、僕と全く同じ方、その例え方も同じ時があって、後でそのコーチに聞いたら同じ人物からのアドバイスでした。笑えます。

伝統派の空手の最近は、崩しての投げのポイントを導入してるらしいです、空手界にも総合の波が押し寄せて来ているのでしょうか？

ボクシングやレスリングのように技術を限定してる方が美しく、難しいと思うのですが、どうでしょうか？

K-style

今日もローキック中心メニューでした。
繰り返すごとに上手になってますね。
受ける方も、力抜いてるキックなのに効く時があると思います。
それが良いローキックです。（タイミングと角度）
二年ほど前、真武館の島田先生に軽くローキック蹴られたのですが、二週間ほど痛みが取れませんでした。
あんな経験は初めてでした。

逆に僕は思いっきり先生の足を蹴ってもケロっとしてました。
あんな経験は初めてでした。

やっぱり達人はいるものですよ！

ローキックの当てる場所はスネの内側の骨です。
外側は腓骨という細い骨なので強くないです。

高山、新井田戦の判定。

判定の結果には到底納得はできませんが、文句言っても仕方ないし。（高山の判定負け）

しかしあれだけの好試合の不可解な判定で、世論が盛り上がらないのが歯がゆいですね～！
亀田がランダエダに勝ってチャンピオンになった時のヒステリックな感じとはえらい違いです。

やはり競技ではなく競技者で注目度は変わるのでしょうか？
そう言えば国技である柔道も、準優勝の谷が世界選手権に選ばれました。（確かに今までの実績と経験と言えば聞こえがいいですが、、だったら選考会は無意味と思いますし、、それを目指した選手がやってられないですよね）

こういう選考会や判定で知名度がある選手に有利に力が働くことがよくありますが結局、それにとやかく騒ぐ一般人が原因のひとつと思います。

亀田の判定にイチャモンつけた人が、もし判定が後日覆ったとして（ありえませんが）じゃあ次のランダエダの防衛戦見るかと言えば、見ないでしょ。
逆に亀田を見ますよね！

柔道でも同じで谷なら見るけど他の選手ぢゃ見ない人が大半でしょう。
スポンサーも変わってくるかもしれません。

結局、この国に根付いているスポーツは野球か相撲くらいでしょうか？
一つの国にふたつもあれば十分だとは思いますが。
結局、その他の競技が知名度と人気を維持するには団体としてはダークな部分があっても個人の人気者を作るのが大切になるのでしょうか。
ちょっと考えても全ての競技に一人はアイドル、ヒロインはいるはずですよ（かなり作られた人もいますが）

話はもどりますが高山選手には、再起してがんばってもらいたいですね！！！
まだまだ強くなりますよ！！！

(写真は王座奪取の後の祝勝会での一枚です）

贅沢な一日

今日は娘の入学式でした。
以前に書いたようにこの高校の空手部はインターハイ出場するくらいで、興味がありました。
式後、私の気持ちを察したのか、（本人ひとりで行く勇気がなかったのか）練習見学に誘ってくれました。
普通、式後に新入生が（しかも両親同伴で）見学も珍しいと思うのですが、顧問が不在のなか快く見学させてもらいました。
男女混じっての組み手も興味深いものがありましたが、娘の「型を見せてください！」（ちょっと、がめつくないか～）とのリクエストにも答えてくれました。
さすがにインターハイ出場だけのことあって、素晴らしい演武でした。
ここまでしてくれたから入部しないわけにはいきませんよね！！

見学後、家族で買い物に行きティータイム中に突然、携帯が。。
一時間半後にキック代行をたのまれました。
なんせ急だったので、即行帰って、着なれないスーツのまま、梅田へ直行！

クラスは始まるまではバタバタしましたが練習生のみなさんのお陰で気持ちよく進めることができました。
さっきの空手部でも感じましたが、生徒が良いということは先生が良いと言うことですね！
彼が練習生はもちろん、ジムスタッフ、他インストラクターからも好かれているのが良くわかり、私もうれしかったですね。
彼のブログです、アクセスよろしくお願いします！
http://1942.jugem.jp/
若いですよ～！！

K-styleのみなさんも。。もちろん良い生徒ですよ～休まなければもっといいのにね～！！
http://sakura.canvas.ne.jp/spr/kstyle

せっかくだから帰るのはもったいないので、天六に先週残念ながら不可解な判定で世界タイトルと失った高山選手の後援会の方が経営している店があるので立ち寄ってビールと寿司をつまんで帰宅しました。途中に知り合いのトレーナーがいる帝拳ジムに行くつもりが道間違ってしまいいけませんでした、残念！
（やはりかなりあの判定にはかなり怒ってました。）

深夜近くに帰宅して入学祝いの料理（残り物ですが）とビールで絞め。

予想外に今日は充実した一日でした。

今年も忙しくなりそうでワクワクします！
良い年にしましょう！！

体が硬いが、口も堅いよ～

この間マッサージを受けたら右の腰がこってると言われました。
普段から右に体重乗ってるらしいです。

そう言えば、昔は左ミドルばかり練習してました。だから右に負担きたのかな（無理やりキックにこじつけましたが）

しかしこの一年ボクシングをしだして左ミドルが打てない～
どうしても体重が左にかかるので左キックよりの右ミドルになってしまします。

もっとボクシングにのめり込むとキックも打てなくなるのかな、と少し不安にもなりますが・・・

蹴れないキックもありかなとも思うし、当分はこのまま、ボクシングも並行してがんばりたいです。
何事も前むきにですね。

パンチは全身で！

久しぶりにボクシングジムに行きました。
そろそろ基本が出来てきたのでしょうか、少し変わったパンチを習いました。
ほんとに全身で打つパンチで、ちょっと楽しいかも
イメージは本宮ひろしの一場面ですが（ちょと古いか？）

普段はｋスタでは「パンチは下半身、キックは上半身がリードする！」と言ってますが、最終的には全身の力（バネ）で打つのが理想ですね。

私が理解して会得したらｋスタイルでもしてみましょう！

魔娑斗は安定して強いですね！

最近は真っすぐ後ろに下がる癖が無くなってきたようで、安心して見ることができました。
パンチにはかなりの自信があるのでしょう。
日本人では一歩リードしていますね。
これは結局ｋワンという競技を理解してる証でしょう。
武田、佐藤はキックボクシングでは実力は魔娑斗以上かもしれませんがｋワンでは、今のままでは難しいでしょうね。

昨日の練習でローをした後のテレビ観戦はどう感じたでしょうか？
ジャブのローと効かすローの違いは理解できたでしょうか？
叩くものの芯を打ち抜く感覚です。

イメージを掴めたらまた練習で試してみましょう。

昨日の練習で質問メールがあったので答えます。

右ジャブ、左ストレートの時は足も入れ替えるのか？というのが質問でしたが、入れ替えるテクニックもあります（スイッチ）が、今回は構えはオーソドックスのまま打つ練習ですから変えないでくださいね。
右ジャブはあくまで軽く早くです。

ローキックは簡単？！

今日も引き続きローをしましたが、見た目も簡単なローキックが難しい事に気づいたでしょうか？
確かに足を上げなくていい分、楽に思えるのですが、狙うポイントの狭さ、デフェンスに対するリスクの高さを考えるとローを当てるのは至難の業ですね。

今日はおもいっきり蹴るラウンドもありましたが、みんな威力ある良い蹴りでした。
角度と意識を変えると私でも耐えれない位強いローが打てそうですね。

来週もがんばりましょう！