『ヒト、数学に出会う―公式をめぐる49の物語』
リヨネル・サーレム /コラリー・サーレム/フレデリック・テスタール
深川洋一:訳
数学の定理や法則を2ページ程の小話っぽく書いたもの。
挿絵もかわいくて、読みやすいです。
安野光雅さんの「すうがく」シリーズを彷彿とさせる本です。
サインコサインタンジェントの図解は
わかりやすくてありがたかった。
こういう感覚で捉えておけば、
暗記公式頼みでヒイヒイ言わなくて良かったのか〜。
と、数学Ⅱで頭を抱えていた数十年前の私に教えてあげたいです。
円周率パイの求め方を説明するケーキの話と、
一次方程式を絵画の面積で例えた章も良かった。
わかりやすくて「そうそう!そうだった!」と
改めて理解できて、楽しいです。
今なら、自力で円周率を導けそう!
(すぐ忘れる可能性も高いけど)
ちなみに
オイラーの法則とか、読み解いてもらっても
ちんぷんかんぷんなものもありました。
私の限界が見えた。
とはいえ面白かったです。
一応、数学を学ぶ学生向けなのかな?
邦訳は1994年だけど、今は絶版みたいですね。
文庫にしたら良いのにな〜。
リヨネル・サーレム /コラリー・サーレム/フレデリック・テスタール
深川洋一:訳
数学の定理や法則を2ページ程の小話っぽく書いたもの。
挿絵もかわいくて、読みやすいです。
安野光雅さんの「すうがく」シリーズを彷彿とさせる本です。
サインコサインタンジェントの図解は
わかりやすくてありがたかった。
こういう感覚で捉えておけば、
暗記公式頼みでヒイヒイ言わなくて良かったのか〜。
と、数学Ⅱで頭を抱えていた数十年前の私に教えてあげたいです。
円周率パイの求め方を説明するケーキの話と、
一次方程式を絵画の面積で例えた章も良かった。
わかりやすくて「そうそう!そうだった!」と
改めて理解できて、楽しいです。
今なら、自力で円周率を導けそう!
(すぐ忘れる可能性も高いけど)
ちなみに
オイラーの法則とか、読み解いてもらっても
ちんぷんかんぷんなものもありました。
私の限界が見えた。
とはいえ面白かったです。
一応、数学を学ぶ学生向けなのかな?
邦訳は1994年だけど、今は絶版みたいですね。
文庫にしたら良いのにな〜。
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