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旅行記、世相独言

南部(みなべ)梅林 2012 

2012年03月03日 23時36分38秒 | 異文化体験_日本
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南部梅林 2012  -和歌山・南部- 2012.3.1

      

 「一目百万本、香り10里」と言われる和歌山・南部(みなべ)の日本一の梅林。
現地の人に言わせると、日本の梅の1/4がここにあるとか。
今年の梅園は1月28日に開園し、3月4日の閉園予定が、寒さのせいによる開花遅れで閉園を3月11日まで延ばすようです。

 
            香雲丘展望台付近からの眺望(晴れていればもっと梅が際立つのですが)

 菜の花と梅とみかん、和歌山の色が揃っています

 我々が行ったのは3月1日(木)。生憎の曇り空で時折薄日が差すお天気、しかし気温は10数度と結構暖かな一日で、沢山の人が梅の花と香りを楽しんでいました。
当地はすぐ隣が南紀白浜温泉で、我々のような梅と温泉をセットの旅行客が結構多いようです。

 
(左)梅公園展望台左側のしだれ紅梅       (右)同じく右側のしだれ白梅(まだ固いです)

 
(左)我が家の今年17歳のポメのナナ、ここは4回目かな    (右)梅公園にて

 この日の開花状況は、見た目8分咲きといったところ。
残念ながら曇り空なので全山薄く染まった梅の色が青空に映えて、というわけには行きませんでしたが、梅の香が漂う薄桃色の世界は道端に立つ古人の歌碑と共に異次元の世界に誘ってくれます。

       
(左)梅林周歩コースの途中から太平洋を望む        (右)南部梅林案内パンフ


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