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ロマンテイック街道(ネルトリンゲンからミュンヘンへ) -ミュンヘン- 2002.08.04
ロマンティック街道をどんどん南下。
バスはローテンブルグから中世の環状都市ネルトリンゲン等、ロマンティック街道の街々をかすめておよそ215km走って、今宵の宿舎ミュンヘンに向かう。ハイデルベルグからはおよそ500km。
折りしもミュンヘン手前で空模様が怪しくなり、市内に入った所でスコールに見舞われる。
ネルトリンゲンの城壁を車窓に見ながらミュンヘンへ
(左)ミュンヘンの市章 (右)ミュンヘンの街並み
ドイツ南部の都市ミュンヘン(Munchen)は、バイエルン州の州都で、ヨーロッパ有数の世界都市。ミュンヘンという名は僧院(ドイツ語で僧を表す「メンヒ」が由来)と言われている。
ミュンヘンといえば、ビール。大小多数のビール醸造所があり、世界最大のビールの収穫祭である「オクトーバー・フェスト」には世界中から毎年600万人以上の観光客が訪れる。
(上段、左右)毎年600万人以上の観光客で溢れる「オクトーバー・フェスト」の参考写真
(下段 左:ビール祭りの絵ハガキ 右:ビール祭りで有名なホーフブロイハウス
そのミュンヘンでの夕食は、もちろんビアホールでの夕食となる。
大きな舞台ではドイツ民謡の演奏に民族衣装の踊り手が我々を出迎える。次から次と入ってくる団体さんのほとんどが日本人である。大きなお皿にのったソーセージと野菜はとても塩辛くて、我々の舌に馴染まない代物であった。
(左・右)ドイツ民謡の歌と踊りを鑑賞しながら... ちょっと食事が辛すぎる!
ビール醸造業とともに有名なのが、自動車産業。市北部のオリンピア・シュタディオン近辺には世界有数の自動車メーカーBMWの本社がある。
16年前であろうか、業務出張でミュンヘンに来たのは。
その時は9月の中旬で街はちょうどオクトーバーフェストの準備中であった。
旧市街地の中心地、マリエン広場には新市庁舎(新といっても建築後約100年が経過している)があり、そこにドイツ最大の仕掛時計がある。11時と12時(夏季17時)にはほぼ人間の大きさの人形32体と鐘が結婚式を再現する有名な仕掛け時計である。
そうそう!その時に広場に面したゾーリンゲンの店でナイフ・フォーク・スプーンの豪華セットを買って帰ったのだが、そのセットはあまり使われずに食器棚に今も鎮座ましている。
(左・右)ミュンヘンのシンボル、マリエン広場の新市庁舎と仕掛時計
そんな市庁舎広場や名物時計台との再会等、夜のミュンヘン散策を楽しみにしていたのだが、今宵のホテルは明日の行程を考えてミュンヘン市の郊外、空港の近くだそうな。
折からの雨と日曜日ということもあって、ビアホールの周辺も人影はまばらである。バスはビアホールを後にホテル「アストロン・エアポート」に直行。
ホテル・アストロン・エアポート(現在のNHエアポートホテル)
本日の行程は、ざっと500km。さてさて、明日は何km乗るのやら。
でも、明日はいよいよ、この旅のクライマックス「ノイシュバンシュタイン城」である。
ロマンテイック街道(ネルトリンゲンからミュンヘンへ) -ミュンヘン- 2002.08.04
ロマンティック街道をどんどん南下。
バスはローテンブルグから中世の環状都市ネルトリンゲン等、ロマンティック街道の街々をかすめておよそ215km走って、今宵の宿舎ミュンヘンに向かう。ハイデルベルグからはおよそ500km。
折りしもミュンヘン手前で空模様が怪しくなり、市内に入った所でスコールに見舞われる。
ネルトリンゲンの城壁を車窓に見ながらミュンヘンへ
(左)ミュンヘンの市章 (右)ミュンヘンの街並み
ドイツ南部の都市ミュンヘン(Munchen)は、バイエルン州の州都で、ヨーロッパ有数の世界都市。ミュンヘンという名は僧院(ドイツ語で僧を表す「メンヒ」が由来)と言われている。
ミュンヘンといえば、ビール。大小多数のビール醸造所があり、世界最大のビールの収穫祭である「オクトーバー・フェスト」には世界中から毎年600万人以上の観光客が訪れる。
(上段、左右)毎年600万人以上の観光客で溢れる「オクトーバー・フェスト」の参考写真
(下段 左:ビール祭りの絵ハガキ 右:ビール祭りで有名なホーフブロイハウス
そのミュンヘンでの夕食は、もちろんビアホールでの夕食となる。
大きな舞台ではドイツ民謡の演奏に民族衣装の踊り手が我々を出迎える。次から次と入ってくる団体さんのほとんどが日本人である。大きなお皿にのったソーセージと野菜はとても塩辛くて、我々の舌に馴染まない代物であった。
(左・右)ドイツ民謡の歌と踊りを鑑賞しながら... ちょっと食事が辛すぎる!
ビール醸造業とともに有名なのが、自動車産業。市北部のオリンピア・シュタディオン近辺には世界有数の自動車メーカーBMWの本社がある。
16年前であろうか、業務出張でミュンヘンに来たのは。
その時は9月の中旬で街はちょうどオクトーバーフェストの準備中であった。
旧市街地の中心地、マリエン広場には新市庁舎(新といっても建築後約100年が経過している)があり、そこにドイツ最大の仕掛時計がある。11時と12時(夏季17時)にはほぼ人間の大きさの人形32体と鐘が結婚式を再現する有名な仕掛け時計である。
そうそう!その時に広場に面したゾーリンゲンの店でナイフ・フォーク・スプーンの豪華セットを買って帰ったのだが、そのセットはあまり使われずに食器棚に今も鎮座ましている。
(左・右)ミュンヘンのシンボル、マリエン広場の新市庁舎と仕掛時計
そんな市庁舎広場や名物時計台との再会等、夜のミュンヘン散策を楽しみにしていたのだが、今宵のホテルは明日の行程を考えてミュンヘン市の郊外、空港の近くだそうな。
折からの雨と日曜日ということもあって、ビアホールの周辺も人影はまばらである。バスはビアホールを後にホテル「アストロン・エアポート」に直行。
ホテル・アストロン・エアポート(現在のNHエアポートホテル)
本日の行程は、ざっと500km。さてさて、明日は何km乗るのやら。
でも、明日はいよいよ、この旅のクライマックス「ノイシュバンシュタイン城」である。