(写真はクリックで拡大します!)
アリゾナ州とユタ州の境にあるパウエル湖を中心に半径約225km円をグランドサークルという。この中には、グランドキャニオンはじめ10近い国立公園が包含される。セドナは、このサークルの南端に位置する。
グランドサークルとは グランドサークルと国立公園
午後5時過ぎ、バーストーから610㎞走って標高約1310mに位置する町、セドナに到着した。
水や空気の渦巻きを一般的に「ボルテックス(Vortex)」と言うが、セドナには不思議なボルテックスがあり、パワースポットとして注目を集めている。また、「癒しの聖地」として世界中から芸術家、エコロジスト、宗教家、リタイア組などが集まり、生活している。
セドナのMAPと「ベルロック」「エアポートメサ」(赤枠) ホテル提供のハガキ
ボルテックスの中でも一際強いエネルギーを放つボルテックスが4つあり、「ベルロック」「エアポートメサ」「カセドラルロック」「ポイントキャニオン」が4大ボルテックスと言われている。
早速、その中の一つ「ベルロック」を訪ねる。小生の感度が鈍いのか正直パワーを感じることはないが、赤茶けた岩肌が織りなす景色には圧倒される。
ボルテックスの中でも最強と言われるベルロック(1)(クリックで拡大)
ボルテックスの中でも最強と言われるベルロック(2)
自由時間に各自夕食を取り、その後もう一つのポイント「エアポートメサ」を訪ね、陽の入り(午後7時過ぎ)を見るというので、「Canyon Breeze」という店でピザを食して街を散策する。パワーストーンを扱う店が多く見受けられる。
街を取り巻く様々なレッドロック
フードコート「Canyon Breeze」 店内の様子 店の奥のテラスからの眺望
様々なお店が(左:パワーストーンの店 中:ロウソクアートの店 右:チョコレートのお店)
街を演出するアート作品
エアポートメサはセドナの街を見下ろす高台にあり、すでに多くの陽の入り見物客が集まっている。ここエアポートメサは男性的なエネルギーがある場所と言われているが、空を赤く染めてゆっくりと太陽がフェードアウトする様は、女性的でもある。
エアポート・メサから見るセドナの街
エアポート・メサの日の入り
セドナの宿舎は、「The Andante Inn of Sedona」。これまた、申し分のない宿舎である。セドナの名前は、当地にやってきた白人夫婦の夫人の名前であるが、先住民との物語は別に譲りたい。セドナを語るには、ベンジャミン・ロントリーを挙げたい。今日なおパワースポットの源泉・強度を探索継続中とか。成功を祈る。
セドナの宿舎「The Andante Inn of Sedona」 食事に期待は禁物 ホテルの名刺
しかし、パワーが強すぎるのも困ったもの。翌朝、バスでセドナのいろは坂を下山中、小生の座る窓ガラスが粉々に割れた。幸い2重窓で外側の紫外線除けの窓が破砕され、内窓はひびが走る程度だったので、けが人もなく事なきを得たが、セドナのパワーは強しである。落石説、突起岩接触説等々、一瞬の出来事に諸説紛々。
ホテル前を7時半に出発 いろは坂を一路グランドキャニオンへ、突然!! 二重窓の外ガラスは粉々、内ガラスには大きなクラック
ノルウェイ人運転手の心理状態を心配しつつ、安全運転で、いざ!グランドキャニオンへ!!!
異文化体験50 アメリカ大自然紀行の旅
その4.バスの窓ガラスをも打ち砕くセドナのパワー(ベンジャミン・ロントリー)
2018.06.29
アリゾナ州とユタ州の境にあるパウエル湖を中心に半径約225km円をグランドサークルという。この中には、グランドキャニオンはじめ10近い国立公園が包含される。セドナは、このサークルの南端に位置する。
グランドサークルとは グランドサークルと国立公園
午後5時過ぎ、バーストーから610㎞走って標高約1310mに位置する町、セドナに到着した。
水や空気の渦巻きを一般的に「ボルテックス(Vortex)」と言うが、セドナには不思議なボルテックスがあり、パワースポットとして注目を集めている。また、「癒しの聖地」として世界中から芸術家、エコロジスト、宗教家、リタイア組などが集まり、生活している。
セドナのMAPと「ベルロック」「エアポートメサ」(赤枠) ホテル提供のハガキ
ボルテックスの中でも一際強いエネルギーを放つボルテックスが4つあり、「ベルロック」「エアポートメサ」「カセドラルロック」「ポイントキャニオン」が4大ボルテックスと言われている。
早速、その中の一つ「ベルロック」を訪ねる。小生の感度が鈍いのか正直パワーを感じることはないが、赤茶けた岩肌が織りなす景色には圧倒される。
ボルテックスの中でも最強と言われるベルロック(1)(クリックで拡大)
ボルテックスの中でも最強と言われるベルロック(2)
自由時間に各自夕食を取り、その後もう一つのポイント「エアポートメサ」を訪ね、陽の入り(午後7時過ぎ)を見るというので、「Canyon Breeze」という店でピザを食して街を散策する。パワーストーンを扱う店が多く見受けられる。
街を取り巻く様々なレッドロック
フードコート「Canyon Breeze」 店内の様子 店の奥のテラスからの眺望
様々なお店が(左:パワーストーンの店 中:ロウソクアートの店 右:チョコレートのお店)
街を演出するアート作品
エアポートメサはセドナの街を見下ろす高台にあり、すでに多くの陽の入り見物客が集まっている。ここエアポートメサは男性的なエネルギーがある場所と言われているが、空を赤く染めてゆっくりと太陽がフェードアウトする様は、女性的でもある。
エアポート・メサから見るセドナの街
エアポート・メサの日の入り
セドナの宿舎は、「The Andante Inn of Sedona」。これまた、申し分のない宿舎である。セドナの名前は、当地にやってきた白人夫婦の夫人の名前であるが、先住民との物語は別に譲りたい。セドナを語るには、ベンジャミン・ロントリーを挙げたい。今日なおパワースポットの源泉・強度を探索継続中とか。成功を祈る。
セドナの宿舎「The Andante Inn of Sedona」 食事に期待は禁物 ホテルの名刺
しかし、パワーが強すぎるのも困ったもの。翌朝、バスでセドナのいろは坂を下山中、小生の座る窓ガラスが粉々に割れた。幸い2重窓で外側の紫外線除けの窓が破砕され、内窓はひびが走る程度だったので、けが人もなく事なきを得たが、セドナのパワーは強しである。落石説、突起岩接触説等々、一瞬の出来事に諸説紛々。
ホテル前を7時半に出発 いろは坂を一路グランドキャニオンへ、突然!! 二重窓の外ガラスは粉々、内ガラスには大きなクラック
ノルウェイ人運転手の心理状態を心配しつつ、安全運転で、いざ!グランドキャニオンへ!!!
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