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ビバ!フロリダ、ワニの休日 -オーランド2- 1985.3.1~3
(左)フロリダ州オーランド上空からの眺め (右)ケネディー宇宙センター(KSC)
日本を出発してから早3回目の日曜日を迎えた。今日も快晴、ケープ・ケネデイ・宇宙センターへおよそ1時間のドライブである。ほとんど車の通らないハイウエイをぶっとばして快調なドライブと思いきや、途中で何やらガソリン臭が社内に漂う。運ちゃんが降りて点検する間もなく、問題ない!と言って再び車を走らせる。大丈夫かな?と心配するが運ちゃんは鼻歌まじりで運転している。ほどなく、無事大西洋に面した宇宙センターに到着する。
ケネディー宇宙センターのツアーバス
直ちにツアーバスに乗り換えてセンターの見学に。見学者は結構多くパノラマバスは満員。小生の隣には20代の女性がタンクトップにホットパンツといういでたちで後から乗り込んで来た。胸中は思わず「ラッキー!」。かすかに甘い香が漂い、ノーブラの胸が揺れ、二の腕と太腿には薄い金色のうぶ毛が太陽の光に輝き、見物なんぞあったものではない。
しかし、この幸運も長く続かなかった。次の下車見学サイトで席が入替わってしまった。指定席でないこのツアーバスを恨みたい気持ちで一杯である。
(左)ロケット・ガーデン (中)入場チケット (右)アイマックスシアター入場券
(左)巨大なサターンロケット (右)打ち上げ台へ運ぶ巨大キャタピラー式移動台
(左)実際の打ち上げ台(スペースシャトルがセッティングされている) (右)SPACE PORT USAのMAP
広大なセンターには、組立工場付近にアポロ計画・スペースシャトルのロケット、あの化け物のようなサターンロケットや組立工場から打ち上げ台に運ぶ巨大なキャタピラー式の運搬車等が実物展示されており、遠くに見える打ち上げ台にはスペースシャトルがセッティングされているのが見える。ビジターセンターでの映像紹介とカフェテリアでの昼食後、空港に向かう。
道の両側の水路には巨大な鰐が!
ケネデイ宇宙センターへの導入路の両脇は、細い水路が平行して走っている。運転手が盛んに指差して「クロコダイル、クロコダイル」と叫んでいる。しかし、我々の目にはなかなか明確に捕らえることが出来ない。業を煮やした運転手、道路端に車を停め、降りて見ろと言う。なるほど、いるいる。動きがないので分からなかったが、目が慣れてくると対岸の草むらの中に結構たくさんのワニが確認できる。
最初は分かり難いが目が慣れてくると、いるわ!いるわ!
あれもそうだ、いやあれも、と対岸ばかり気を取られていると、運ちゃんが「危ない!」と大声で言う。いやはや、いるのである、足元に大きな奴が。恐る恐るもっと近づいて見ると、幸い休日?のことゆえ、悠然とお昼寝の真最中。おかげで思いがけないワニ見物をして、空港に戻る。
ターミナルビルとゲートビルの間は、モノレールというかピープルムーバーでつながっている。1時間の余裕があったのでショッピング。海の素材を使った工芸品や明るい色の衣類、スポーツ用品がお土産の主たるところで、他の空港にはない違った面白さがある。ユニークな貝があったので、割れないように包んでもらいゲートビルに向かう。
いざ出発。太平洋岸へ。
ビバ!フロリダ、ワニの休日 -オーランド2- 1985.3.1~3
(左)フロリダ州オーランド上空からの眺め (右)ケネディー宇宙センター(KSC)
日本を出発してから早3回目の日曜日を迎えた。今日も快晴、ケープ・ケネデイ・宇宙センターへおよそ1時間のドライブである。ほとんど車の通らないハイウエイをぶっとばして快調なドライブと思いきや、途中で何やらガソリン臭が社内に漂う。運ちゃんが降りて点検する間もなく、問題ない!と言って再び車を走らせる。大丈夫かな?と心配するが運ちゃんは鼻歌まじりで運転している。ほどなく、無事大西洋に面した宇宙センターに到着する。
ケネディー宇宙センターのツアーバス
直ちにツアーバスに乗り換えてセンターの見学に。見学者は結構多くパノラマバスは満員。小生の隣には20代の女性がタンクトップにホットパンツといういでたちで後から乗り込んで来た。胸中は思わず「ラッキー!」。かすかに甘い香が漂い、ノーブラの胸が揺れ、二の腕と太腿には薄い金色のうぶ毛が太陽の光に輝き、見物なんぞあったものではない。
しかし、この幸運も長く続かなかった。次の下車見学サイトで席が入替わってしまった。指定席でないこのツアーバスを恨みたい気持ちで一杯である。
(左)ロケット・ガーデン (中)入場チケット (右)アイマックスシアター入場券
(左)巨大なサターンロケット (右)打ち上げ台へ運ぶ巨大キャタピラー式移動台
(左)実際の打ち上げ台(スペースシャトルがセッティングされている) (右)SPACE PORT USAのMAP
広大なセンターには、組立工場付近にアポロ計画・スペースシャトルのロケット、あの化け物のようなサターンロケットや組立工場から打ち上げ台に運ぶ巨大なキャタピラー式の運搬車等が実物展示されており、遠くに見える打ち上げ台にはスペースシャトルがセッティングされているのが見える。ビジターセンターでの映像紹介とカフェテリアでの昼食後、空港に向かう。
道の両側の水路には巨大な鰐が!
ケネデイ宇宙センターへの導入路の両脇は、細い水路が平行して走っている。運転手が盛んに指差して「クロコダイル、クロコダイル」と叫んでいる。しかし、我々の目にはなかなか明確に捕らえることが出来ない。業を煮やした運転手、道路端に車を停め、降りて見ろと言う。なるほど、いるいる。動きがないので分からなかったが、目が慣れてくると対岸の草むらの中に結構たくさんのワニが確認できる。
最初は分かり難いが目が慣れてくると、いるわ!いるわ!
あれもそうだ、いやあれも、と対岸ばかり気を取られていると、運ちゃんが「危ない!」と大声で言う。いやはや、いるのである、足元に大きな奴が。恐る恐るもっと近づいて見ると、幸い休日?のことゆえ、悠然とお昼寝の真最中。おかげで思いがけないワニ見物をして、空港に戻る。
ターミナルビルとゲートビルの間は、モノレールというかピープルムーバーでつながっている。1時間の余裕があったのでショッピング。海の素材を使った工芸品や明るい色の衣類、スポーツ用品がお土産の主たるところで、他の空港にはない違った面白さがある。ユニークな貝があったので、割れないように包んでもらいゲートビルに向かう。
いざ出発。太平洋岸へ。
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