南紀白浜のミニ新名所
南紀白浜には、恐らく20回以上訪問をしているが、初期の観光を除くとほとんど温泉、グルメ、ゴルフに訪問が集約される。今回も正に温泉と九絵会席の訪問であったが、白浜の「旅館むさし」が紹介する珍しいスポットが目にとまったので行ってみた。
白浜のお馴染みの光景 白良浜(いずれもホテルマリオットから撮影)
白浜の北部には有名な円月島、京都大学白浜水族館、番所山公園などがある。高台の公園内には和歌山が生んだ世界的な博物学の巨星、南方熊楠(みなみかたくまぐす)の記念館もある。このため、学生の遠足等で公園入口は観光バスがよく停まっている。
地図の上部左側に番所山公園 お馴染み円月島
今回紹介するミニ新名所は、番所山公園の入り口に面した海岸沿いにある洞窟である。大型バスで来た人は公園入口で下車、後は徒歩で公園内を登っていく。マイカーも同様、もしくは入口信号に従って一車線の細い道を登っていくので、海岸沿いの洞窟に気づく人はほとんどいない。
折角ここまで来たのなら、是非立ち寄っては如何でしょうか。円月島が全く違った角度で見ることも出来ます。
全長10数メートルの洞窟です
洞窟内の開口部から撮影 洞窟を出たところから見る円月島
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます