元祖SDガンダムワールド 0093 影機甲神カオスガイヤー
0091番のエルガイヤーから続いている元祖の機甲神伝説。今回はいよいよカオスガイヤーが登場。
敵方に属する影の機甲神。エルガイヤーに似た機体で、一部パーツが共通しています。
カオスガイヤーもこれまで発売された商品との連動が可能で、ボーナスパーツや合体時用のパーツも豊富に入っています。
今回の記事では、カオスガイヤー単品とボーナスパーツをエルガイヤーに取り付けたエルガイヤーRを。
ガンジェノサイダーは次回の予定です。
箱
カオスガイヤーも機甲神伝説展開当時にも元祖SDが発売されており(0016)、今回はリメイクとなります。
ベロのイラスト
なんとルナガンダムは今回が初立体化。
ランナー
A.B
C.D
E.F
G.H
Hランナーは二枚あります。
I.J
K,L,M,N
手首ランナーもあります。
シール
目のシールは一種類。上向きの瞳のものが付きます。
発売前の写真だと、もう一つ正面向きの目シールもありそうな雰囲気でしたが、実際はこれ一つのみ。
エルガイヤーの説明書(左)と。パーツ一覧の違い。
エルガイヤーからの流用パーツは意外と少なく、新規パーツ比率高めです。
エルガイヤーと共通するランナーはF.G.Hぐらいになるでしょうか。主に関節や胴体周りのパーツのあるランナー。
ただGランナーもエルガイヤーとは一部ランナー形状が異なります(エルガイヤーの頬の部品を排除)。
影機甲神カオスガイヤー
というわけで組み上がりました。パーツは違えど作り自体はエルガイヤーと似たようなものなので、結構あっさり組めました。
ネオジオン族に洗脳された月影騎士ルナガンダムが搭乗し、ネオガンダムのエルガイヤーに立ちはだかる機体。
エルガイヤーによく似た機体で、性能もほぼ互角。
近年になって、ネオガンダムの本来の乗機だったアルテイヤーがベースとなって建造された機体であることが明らかにされました。
頭部
縁周りなどは塗装済みパーツで再現。頬の部分はシールだと貼るのが困難だっただろうし、塗装済みパーツになったのは英断。
前述のように目のシールが上目遣いな瞳。上から見るとなかなか格好良いんですけど、アオリで見るとちょっと違和感かも。
体
肩の色分けは再現されていません。イラストで見ると、立体的なディテールの部分は銀色(白?)。
肩の前後に極小のクリアパーツを埋め込みます。
手首
軟質の手首パーツはこれまでの機甲神と同形状ではなく、指先の尖ったカオスガイヤー専用のもの。
開き手は非常に雰囲気出ますね。
あと手首は武器持ち用のものが付きます。
エルガイヤー同様、コクピットの開閉ギミックが搭載。
頭を上げて、腕を後ろに。
胸の飾りを下ろします。
腰を手前に引くと連動してハッチが開いた後、ゲートが下から時間差で開いていきます。
このカシャカシャっとしたアクションは動かしていて小気味良いです。
月影騎士ルナガンダム
ネオガンダムの双子の兄。
ベロイラストでも書かれているように、今回初立体化とのこと。
旧作だと仮面騎士が付いていたんですね。
コクピット
背中のウイング
これもエルガイヤー同様、真ん中の部分を引っ張るとウイングが展開するギミック搭載。
武器
暗黒魔剣とカオスディフェンサー
いかにも悪者っぽい飾り。
剣を盾に収納することができます。
ガンジェノサイダー時用に、金色の武器が付属。
暗黒魔剣は持てますが、カオスディフェンサーは合体用の為持つことはできません。
二刀流なんかもできます。
エルガイヤーは最初から金色の剣だったのでこういうのは出来なかった。
ポーズいろいろ
エルガイヤーと
並ぶと違いがわかりやすい。
足はほぼ同じ形してますね。造形は同じパーツでもランナーは全然別物ってなんだか贅沢な感じ。
ネオとルナ兄弟
本来はエルガイヤーがルナの機体。
アルテイヤーも元祖で出て欲しいものです。
エルガイヤーVSカオスガイヤー
こうして敵方の機体もあると、エルガイヤーもより引き立ちますね。
カオスガイヤー付属のボーナスパーツをエルガイヤーに取り付けることで、新世聖誕伝説に登場のエルガイヤーRに出来ます。
太陽騎士ゴッドに借りたゴッドソードの影響で黄金魂を宿した姿。
カオスガイヤーには、額の角と光輪取付用のジョイントが付属。光輪はSDX太陽騎士ゴッドのを使用します。
アップ
光輪パーツ
このジョイントがカオスガイヤーに付属。
ゴッドソード装備。
ゴッドソードもSDXゴッドに付属。
ゴッド同様、光輪にゴッドソードを取り付けることも出来ます。
太陽騎士ゴッドと
カードダスで新たな設定が出来て、それを玩具で再現できるってのは良いですね。
月に輝く鉄血魔神の振り返りカードっぽく
ベロイラストのように、ボーナスパーツをカオスガイヤーに取り付けるのも可能。
カオスガイヤーR?
意外と似合うような気がする…。
アップ
パーツが付く…とはいえツノはパーツが干渉してしっかりと頭部には付けられません。まあポロリすることもないので…。
紺色のボディに金色のツノが良いアクセントになってると思います。
当時から旧版のカオスガイヤーは未入手だったので、個人的に初のカオスガイヤーとなりました。
写真とかで見た旧版のイメージだと、エルガイヤーからの流用部分も多いリデコ品という印象が強かったのですが、
今回の新版では一部以外完全に新規のパーツになっていて、もはやリデコとは言えないレベルの商品にまでなっていると思います。
作り自体はエルガイヤーとほぼ同様なので、コクピット開閉やウイング展開といった素敵ポイントもしっかり搭載されているのは嬉しいですね。
初の立体化となるルナや、過去商品を持ってると嬉しいボーナスパーツと、カオスガイヤー以外の点も魅力的です。
さて次回は5体の機甲神と合身、ガンジェノサイダー編です。
過去記事 元祖SDガンダム(0089以降)
元祖SDガンダム 超機甲神ガンジェネシス
元祖SDガンダム 機甲神ギガンティス
元祖SDガンダム 機甲神アクアリウス&機甲神オルフェリス
元祖SDガンダム 機甲神マーキュリアス&機甲神ジュピタリアス
元祖SDガンダム 機甲神5体セットの箱とパーツ
元祖SDガンダム 機甲神エルガイヤー(0091)
元祖SDガンダム 千生将軍
元祖SDガンダム ガンキラー
0091番のエルガイヤーから続いている元祖の機甲神伝説。今回はいよいよカオスガイヤーが登場。
敵方に属する影の機甲神。エルガイヤーに似た機体で、一部パーツが共通しています。
カオスガイヤーもこれまで発売された商品との連動が可能で、ボーナスパーツや合体時用のパーツも豊富に入っています。
今回の記事では、カオスガイヤー単品とボーナスパーツをエルガイヤーに取り付けたエルガイヤーRを。
ガンジェノサイダーは次回の予定です。
箱
カオスガイヤーも機甲神伝説展開当時にも元祖SDが発売されており(0016)、今回はリメイクとなります。
ベロのイラスト
なんとルナガンダムは今回が初立体化。
ランナー
A.B
C.D
E.F
G.H
Hランナーは二枚あります。
I.J
K,L,M,N
手首ランナーもあります。
シール
目のシールは一種類。上向きの瞳のものが付きます。
発売前の写真だと、もう一つ正面向きの目シールもありそうな雰囲気でしたが、実際はこれ一つのみ。
エルガイヤーの説明書(左)と。パーツ一覧の違い。
エルガイヤーからの流用パーツは意外と少なく、新規パーツ比率高めです。
エルガイヤーと共通するランナーはF.G.Hぐらいになるでしょうか。主に関節や胴体周りのパーツのあるランナー。
ただGランナーもエルガイヤーとは一部ランナー形状が異なります(エルガイヤーの頬の部品を排除)。
影機甲神カオスガイヤー
というわけで組み上がりました。パーツは違えど作り自体はエルガイヤーと似たようなものなので、結構あっさり組めました。
ネオジオン族に洗脳された月影騎士ルナガンダムが搭乗し、ネオガンダムのエルガイヤーに立ちはだかる機体。
エルガイヤーによく似た機体で、性能もほぼ互角。
近年になって、ネオガンダムの本来の乗機だったアルテイヤーがベースとなって建造された機体であることが明らかにされました。
頭部
縁周りなどは塗装済みパーツで再現。頬の部分はシールだと貼るのが困難だっただろうし、塗装済みパーツになったのは英断。
前述のように目のシールが上目遣いな瞳。上から見るとなかなか格好良いんですけど、アオリで見るとちょっと違和感かも。
体
肩の色分けは再現されていません。イラストで見ると、立体的なディテールの部分は銀色(白?)。
肩の前後に極小のクリアパーツを埋め込みます。
手首
軟質の手首パーツはこれまでの機甲神と同形状ではなく、指先の尖ったカオスガイヤー専用のもの。
開き手は非常に雰囲気出ますね。
あと手首は武器持ち用のものが付きます。
エルガイヤー同様、コクピットの開閉ギミックが搭載。
頭を上げて、腕を後ろに。
胸の飾りを下ろします。
腰を手前に引くと連動してハッチが開いた後、ゲートが下から時間差で開いていきます。
このカシャカシャっとしたアクションは動かしていて小気味良いです。
月影騎士ルナガンダム
ネオガンダムの双子の兄。
ベロイラストでも書かれているように、今回初立体化とのこと。
旧作だと仮面騎士が付いていたんですね。
コクピット
背中のウイング
これもエルガイヤー同様、真ん中の部分を引っ張るとウイングが展開するギミック搭載。
武器
暗黒魔剣とカオスディフェンサー
いかにも悪者っぽい飾り。
剣を盾に収納することができます。
ガンジェノサイダー時用に、金色の武器が付属。
暗黒魔剣は持てますが、カオスディフェンサーは合体用の為持つことはできません。
二刀流なんかもできます。
エルガイヤーは最初から金色の剣だったのでこういうのは出来なかった。
ポーズいろいろ
エルガイヤーと
並ぶと違いがわかりやすい。
足はほぼ同じ形してますね。造形は同じパーツでもランナーは全然別物ってなんだか贅沢な感じ。
ネオとルナ兄弟
本来はエルガイヤーがルナの機体。
アルテイヤーも元祖で出て欲しいものです。
エルガイヤーVSカオスガイヤー
こうして敵方の機体もあると、エルガイヤーもより引き立ちますね。
カオスガイヤー付属のボーナスパーツをエルガイヤーに取り付けることで、新世聖誕伝説に登場のエルガイヤーRに出来ます。
太陽騎士ゴッドに借りたゴッドソードの影響で黄金魂を宿した姿。
カオスガイヤーには、額の角と光輪取付用のジョイントが付属。光輪はSDX太陽騎士ゴッドのを使用します。
アップ
光輪パーツ
このジョイントがカオスガイヤーに付属。
ゴッドソード装備。
ゴッドソードもSDXゴッドに付属。
ゴッド同様、光輪にゴッドソードを取り付けることも出来ます。
太陽騎士ゴッドと
カードダスで新たな設定が出来て、それを玩具で再現できるってのは良いですね。
月に輝く鉄血魔神の振り返りカードっぽく
ベロイラストのように、ボーナスパーツをカオスガイヤーに取り付けるのも可能。
カオスガイヤーR?
意外と似合うような気がする…。
アップ
パーツが付く…とはいえツノはパーツが干渉してしっかりと頭部には付けられません。まあポロリすることもないので…。
紺色のボディに金色のツノが良いアクセントになってると思います。
当時から旧版のカオスガイヤーは未入手だったので、個人的に初のカオスガイヤーとなりました。
写真とかで見た旧版のイメージだと、エルガイヤーからの流用部分も多いリデコ品という印象が強かったのですが、
今回の新版では一部以外完全に新規のパーツになっていて、もはやリデコとは言えないレベルの商品にまでなっていると思います。
作り自体はエルガイヤーとほぼ同様なので、コクピット開閉やウイング展開といった素敵ポイントもしっかり搭載されているのは嬉しいですね。
初の立体化となるルナや、過去商品を持ってると嬉しいボーナスパーツと、カオスガイヤー以外の点も魅力的です。
さて次回は5体の機甲神と合身、ガンジェノサイダー編です。
過去記事 元祖SDガンダム(0089以降)
元祖SDガンダム 超機甲神ガンジェネシス
元祖SDガンダム 機甲神ギガンティス
元祖SDガンダム 機甲神アクアリウス&機甲神オルフェリス
元祖SDガンダム 機甲神マーキュリアス&機甲神ジュピタリアス
元祖SDガンダム 機甲神5体セットの箱とパーツ
元祖SDガンダム 機甲神エルガイヤー(0091)
元祖SDガンダム 千生将軍
元祖SDガンダム ガンキラー