城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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ゾイドワイルド ガノンタス

2018-06-24 01:44:35 | ゾイド
 ゾイドワイルド ZW05 ガノンタス
 ついに発売が開始されたゾイド新シリーズ、ゾイドワイルド。
 23日発売の第一弾商品の中から、ガノンタスを買ってきました。
 電動タイプの中型ゾイドです。

 
 箱から部品の入ったトレイを出したところ
 このシリーズでは組み立て説明書も復元の書という名前に。
 
 
 
 復元の書を取ったらこんな感じ。
 ゾイドワイルドはこれまでのゾイドと違い、パーツもランナーから切り離された状態で入っているのがポイント。

 
 ガノンタスにはS、A、B三種類のパーツの袋が。
 これはSパーツ。キャップやパイロットフィギュア、駆動用のパーツが入った袋です。
 右のはメカユニット。

 
 AパーツとBパーツ
 Aパーツは機体の骨格となるパーツ。
 Bパーツには外装のパーツが入っています。
 切り離し済みのパーツは、ゲート跡もそれなりに処理されています。
 
 
 復元の書はフルカラーでわかりやすい。
 箱のトレイも地層みたいなデザインですし、組み立てを発掘、復元に見立てているのは雰囲気が出て良いですね。
 復元の順番としては、Sパーツを組み込みつつAパーツで骨格を完成させた後にBパーツの外装を装着という流れ。

 パーツを切り離す作業がないと驚くほどにサクサク組めますね。
 すでに切り離されたパーツは探すのが手間なんじゃないかと思っていましたが、実際のところは全く心配いりませんでした。

 

 

 

 
 ガノンタス[プロガノケリス種]
 順番的には骨格状態からのほうが良いのですが、とりあえずまずは完成状態から。

 プロガノケリスとはなんぞやと調べてみたら、中生代三畳紀後期に生息していたカメとのこと。
 カメらしく甲羅に覆われた無骨なデザイン。第一弾商品の中では一番好みです。
 完成時の前後長は約18cm。手のひらサイズで、組み上がった第一印象は可愛いなと。
 装甲の色は明るめで、この色も良いですがもっと渋めのカラーリングなんかも見てみたくなりますね。

 
 頭部 

 

 
 口は開閉できます。

 
 前足から伸びたパーツで、首を上下させながら歩きます。

 
 体
 ゾイドおなじみのキャップ。クリアの軟質パーツです。

 
 甲羅
 直径3mm程の突起が多数出ており、何かしらのパーツが取り付けられそうです。

  
 後部の排気口のようなデイテールが格好良い。

 
 甲羅を開くとガノンキャノンの砲口が見えます。

 
 しっぽ
 しっぽも歩行時に上下します。
 しっぽの上のレバー状のパーツが起動骨といい、これを押すことで歩行スイッチが入ります。

 
 ハッチが開閉し、内部のライダーの姿が見えます。

 
 ライダーは後部甲羅を開けて乗り降り。
 ゾイドワイルドのキットは従来の1/72スケールではなく1/35スケールのキットとなっており、それに伴い操縦者のフィギュアもこれまでとは違った大きさに。

 
 ゾイドライダーのフィギュア。
 アニメのゾイド搭乗者ではなく、一般兵風のフィギュア。モールドやディテールはシンプル。
 無色透明で、手や太ももにゾイドに乗せるための突起があります。

 色んな角度で
 
 
 

 

 

 
 ガブウ

 

 

 

 
 歩いているところ
 写真だと今ひとつ伝わりにくい…。動画撮れれば良いんですけど。
 頭と尻尾を振りながら四本脚で歩きます。
 亀っぽいノシノシした歩き方でこれまた可愛らしい。



 
 ゾイドワイルドの特徴的なギミック、本能開放(ワイルドブラスト)
 各ゾイド固有の攻撃形態への変型。
 
 前甲羅を頭側に動かす。

 
 側の甲羅を前に展開。

 
 背の甲羅を開き、

 
 前方に動かすことでガノンキャノンが展開。

 

 
 本能開放状態
 ガノンキャノンが出現し、砲撃が可能な姿に。
 通常形態から大幅な変化っぷりが面白い。
 
 
 
 
 ガノンキャノン
 

 

 
 頭部も装甲が被さり、強そうな姿に。
 歩行時は頭部の動きに連動して装甲も動きます。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 歩行
 この形態では、ガノンキャノンの先端を前後させながら歩きます。
 通常形態では封印されているギミックが、変型させると発動される…。何ともロマン溢れる仕組みです。
 また、ガノンキャノンの動きにはなかなか男らしさを感じます。

 
 

 

 

 
 順番が前後しましたが、骨格形態
 甲羅部分の骨なんかは、なんとなくバイオゾイドっぽさも。
 外装装着時とはまた違った雰囲気がありますね。この状態でも格好良い。

 この状態だと目のパーツも外すっぽいですが、一旦組み付けると外しにくかったのでそのまま…。

 
 この形態だと内部のメカもよりわかりやすく。

 

 
 歩行

 

 

 

 
 ライダーの搭乗や本能開放も可能。

 
 発売記念のキャンペーンとして、2000円以上購入で特製キャップと単4電池一本がもらえます。
 電動ゾイドは単4一本の駆動なので、別途電池を用意する必要がなくなるのはありがたい。
 
 
 キャップを交換するとこんな感じ。
 キャップも20個入っているのでお得。

 

 
 旧作ゾイドと
 できれば旧作の亀型ゾイドでも出せれば良かったのですが、あいにく出せるのがオルディオスぐらいしかなかった…。
 
 
 搭乗者人形の違い

 

 
 甲羅内部の骨格にパワードスーツがすっぽり収まりました。

 
 
 久しぶりに復活の完全新作ゾイドということで、気合の入りっぷりをひしひしと感じます。
 今回、歩行に加えて本能開放ギミックも搭載されたゾイド。ガノンタスの場合はガノンキャノン収納時から一転、
 キャノン展開時に見せる可動ギミックのダイナミックさが見ていて楽しい一体です。
 また、本来面倒に感じがちな組立工程も、切り離し済みパーツや説明書、パッケージング等でストレスを感じさせにくくする工夫は素晴らしいですね。

 こういう各ゾイド固有のギミックがあると他のゾイドのギミックも俄然気になりますね。
 お試し気分でガノンタス購入したのですが他の機体も集めたくなってきました。











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コメント (2)
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