城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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ダイアクロン スカイジャケット<ストームセイバーズver.>

2019-07-26 23:43:22 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-35 スカイジャケット<ストームセイバーズver.>
 前回のアルファスパルタンと同時発売のスカイジャケットです。
 商品単体でも飛行メカとして機能しますが、別売りのマニューバがあれば組み合わせてマニューバの強化遊びも楽しめる一品。
 このスカイジャケットは以前にノーマルカラーで発売されていましたが、今回はアルファスパルタンとの組み合わせを想定したストームセイバーズver.として登場。


 
 箱

 
 中身
 完成品パーツ

 
 ランナータイプのパーツ
 Aランナー二枚とBランナー。



 

 
 まずはスカイハンガーから。スカイハンガーとはスカイジャケットを輸送するメカの名称。
 スカイハンガーは、コアマシン・セッターと空中機動ユニットの2台のメカから構成されており、組み合わせることでスカイハンガーとなります。
 こちらはコアマシン・セッター。
 エアバイク風のメカで、隊員フィギュアが搭乗します。
 
 
 コクピット
 跨がらせた隊員のポーズがやけにセクシー。女性隊員も乗せてみたくなります。
 
 
 隊員を降ろした所

 
 セッター後部にスタンドがあり、接地させる時はこれを降ろして立たせられます。

 

 
 フロント部はアーム状になっており、自由に可動できます。
 セッター本体とアームの取付部がちょっとキツめな印象。

 

 

 
 空中機動ユニット
 武装やオプションパーツを懸架することが可能な飛行メカ。
 この画像では、FZデトネイターライフルとスマッシュキャリバーを懸架しています。

 
 設定では、空中機動ユニットは遠隔操作で操縦するようですが、パイロット乗せるとすればこんな感じかな?と。

 
 レールユニットがあり、ここに各種パーツを取付可能。
 
 
 レールと言うだけあり、この白いパーツはスライドして動かせます。
 反対側はそうでもないのですが、こちら側のスライドパーツは固定が緩めで、勝手に動いてしまうのが困りもの。
 ノーマルver.でもそうだったので、この白いパーツの問題ですかね。
 

 
 コアマシンセッターと空中機動ユニット
 
 合体して、スカイハンガーに。

 
 セッターは、アームの向きを変えて展開、

 
 スカイジャケットの肩パーツを付けたFZデトネイターライフルをアームに取り付け。
 
 

 
 空中機動ユニットは、後部に脚パーツ、レールユニットに腕パーツを装着。

 

 
 合体。
 セッターのピンを空中機動ユニットの穴に差し込み。

 

 
 アームを閉じて合体完了。
 前述のピン差し込みだけだと連結部が外れやすいのですが、この行程によりセッターのパーツで空中機動ユニットを
 挟むような形になり合体時の安定性が増します。

 

 

 

 
 スカイハンガー
 戦闘機的フォルムになった飛行メカ。単独での戦闘も可能なほか、マニューバとの合体・連携も可能な形態。
 かなり完成度の高い格好良いメカです。特に、各部のモールドやディテールが細かく、精密感があります。
 
 今回、分離形態から先にやってますが、実際のところは先に合体形態からやったほうがわかりやすかったかも…。

 
 フロント部
 アームの向きが変わっただけなのにセッター時からかなり印象が変わりました。
 中心部でピッタリ合わさって三角形のフォルムになるのが好きです。

 
 後部
 スラスター部は可動します。

 

 
 主翼の開閉
 翼の可動や位置、後部のエンジン等、こうしてみると妙にトムキャットっぽいです。
 レールユニットにミサイルとかも懸架したくなります。


 

 

 

 
 
 アルファスパルタンと
 ともに白が多い、ストームセイバーズカラーで、並べても統一感があります。

 ちなみにストームセイバーズとは、空中戦術部隊の精鋭隊員で構成された強襲攻撃チームとのこと。
 戦闘一辺倒のチームではなく、ダイアクロン基地祭でのアクロバット飛行イベントに駆り出される事もあるという面も。
 
 

 
 マニューバとスカイハンガーの連動、ジャケットオン開始。

 
 マニューバは、手首パーツを外し、胴体側面に取り付けます。
 また、手首の取り付け穴が外向くように腕の向きを変えます。

 
 スカイハンガーの合体準備。
 フロントのアームを展開。後部の脚パーツを開きます。
 
 

 
 マニューバ連結

 
 アームを動かし、肩パーツ装着。

 
 レールユニットをスライドさせることにより腕パーツが付きます。
 この計算されたパーツ配置。

 
 脚部はふくらはぎあたりのピンにマニューバの足裏を取り付け。
 
 
 装甲を閉めます。

 
 ジャケットパーツをハンガーから切り離し。

 
 コアマシンセッターの分離。
 セッターは単独の支援メカとしての役割となります。

 
 ウイングを回して向きを変えます。

 
 肘の向きを整えて、マニューバ強化完了。

 このジャケットオンシークエンスを経ずとも、ハンガーからジャケットパーツを外して直接マニューバにパーツ装着も出来ます。
 戦場でジャケットオンするか、基地でジャケット装着して出撃するか…とか、いろいろと妄想は広がる。

 

 

 

 
 マニューバアルファスパルタン スカイジャケット装着形態
 スカイジャケットが付き手足が大型化したことで、ノーマルのアルファスパルタンからプロポーションが一気に変化しました。
 全体のボリュームもマニューバ単体から大幅にアップしています。
 前述のようにカラーリングも統一されているので、ジャケット装着時も非常にマッチしています。
 
 
 アップ

 
 手は、指が開閉します。

 
 肩のFZデトネイターライフルを外した所。
 
 
 背中

 
 テイルパーツの展開。

 
 スラスターが足首となります。
 ボールジョイントで接地性はあります。

 
 武装  
 FZデトネイターライフル
 大型の銃火器。二丁持ちも似合います。

 
 スマッシュブレード

 
 マウント用のパーツがあり、好きな場所に取り付けられます。

 

 ポーズ 
 

 

 

 
 ウイングの向きを変えて、リフターみたいな感じにも。

 

  
 またもガスカンク

 

 
 コアマシン・セッターと
 
 

 

 
 ちなみに、セッター分離時に機動飛行ユニットごと分離することも可能。
 
 

 
 この形態だと、地上格闘戦の得意そうな姿に見えたり。



 
 マニューバ連結時にはそのままGフライヤー的な飛行メカとしての運用もできそう。
 
 
 
 ノーマルカラーのスカイハンガーと
 ノーマルと今回の違いは色の違いのほか、スカイハンガーの連結部が外れにくくなったり、説明書で不備があった部分が修正されていたりと、細かい部分が改良されてます。
 
 
 ジャケット装着状態。
 もちろん、アルファ系統以外のマニューバもジャケットオンが可能です。



 やはり特筆すべきはスカイハンガーとマニューバのジャケット装着遊び。
 マニューバがスカイハンガーに連結し、そのままマニューバにジャケットパーツを取り付け。そして輸送機は離脱。なんと格好良いシチュエーションか。
 想定されたシチュエーションを機構に組み込むという、これまでのダイアクロンでおなじみの方式はこのスカイジャケットでも
 見事に実現されていると思います。
 今回も写真撮る時、このジャケットオンのくだりは実に楽しかったです。脳内で謎の合体BGMが流れたり(笑)。

 また、マニューバなしのスカイハンガー単体でも、セッターと空中機動ユニットの合体遊び、各部の可動や組み換え…と言った具合に、
 遊び要素が詰まっているのが嬉しいですね。
 
 今のところ、ジャケット系はこのスカイジャケットしか出ていませんが、今後様々な種類の物が出てほしいです。
 別タイプのジャケットパーツとか、ハンガー自体別物で空中以外の戦域に特化したものとか…。



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